昨日テレビで天気予報を見ていたら日本のず～っと西から日本にかけて幾つもの高気圧が続いているんですって。
だからしばらくは天気が良いと言っていました。嬉しいですね。
もちろん雲見も秋晴れになっていました♪
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 25℃
■ 水温 ： 22℃
■ 透明度 ： 10～15ｍ
■ 透視度 ： 8～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛湾内 ⇒ ブイ
2本目 グンカン ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ横 ⇒ 大牛湾内
3本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴前 ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ
台風25号からのうねりが入ってきています。
昨日よりは弱くなっているものの水路の通行はやめて、牛着岩の周りでいろいろな生き物達を探してきました。
昨日一昨日とうちの奥さんの実家に行って畑仕事とかを手伝ってきたのですけど、その間に新しくクマドリカエルアンコウが見つかったという情報が！
早速見に行ってきました。
サイズは-24mのアーチ付近にいた1号と同じくらいかな？
真っ白な子でした。
この子のすぐそばにはこれまた新しく見つかったイロカエルアンコウのおチビちゃん。
どれくらい小さいかというと・・・
私の人差し指と比べてみて！
どうやらこの間見つかった黄色い子と同じくらいの大きさです。
黄色い子は今日はドアップで(笑)
それからベニカエルアンコウは相変わらずヤギの根元でした。
ちょろちょろと動き回っている黄色のクマドリカエルアンコウです。
今日も見つけるのに苦労したなぁ～。
それだけに出会えると一段と嬉しいんです。
この他にもイロカエルアンコウの小さいのが見られたとかベニカエルアンコウがいたとか三競にもクマドリカエルアンコウの目撃情報があったんだとか・・・
一体どれだけいるのかな？
全部見られたらいいなぁ。
フリソデエビは今日もアカヒトデの上に並んでいましたよ。
-24mのアーチのテングダイです。ちゃんとペアでいたのですけど、写真には1匹だけになっちゃいました。
小牛の横には大きなマダイが何匹もホバリング。見応え充分ですよ。
マダイの上にいるのはイサキの群れです。
この他にもあちこちで色々な魚が群れています。
-24mのアーチ付近にはネンブツダイの幼魚の群れです。
同じように見えますけどこっちはキンメモドキ(かな？)。大牛の洞窟です。
小牛の湾内にはスズメダイが塊を成しています。
色鮮やかなのはソラスズメダイの群れですよね。
それから最近時々紹介していたスジオテンジクダイも小さいけど群れを作っているんですよ。
あとはメジナとかシラコダイとかキンギョハナダイとか・・・
本当に色々な魚が群れていますね。
さて、岩肌に目をやるとそこにも多種多様な生き物が隠れているんです。
ヒロウミウシです。体を伸ばして移動中でした。
ミナミハコフグの幼魚もいましたよ。
場所を移動しながらも必ず3匹でいるクロユリハゼです。
イソギンチャクエビのペアです。左の大きなメスはすぐに目に入ってきますけど、右のちいさなオスは見えづらいですよね。
これはオキナワベニハゼの幼魚かな？牛着岩の周りでは久しぶりに見つけました。
こっちはベンケイハゼ。岩肌の亀裂でよく見られます。
下の写真はクリアクリーナーシュリンプです。このログでも何度も紹介していますよね。
でも透明な体が何故か真っ白になっている個体がいました。
透明じゃないからよく目立つ！！
どうしちゃったんでしょうね？うまく生き延びて欲しいです。
時期外れの口内保育をしていたサクラテンジクダイもいました。
この子はキンチャクダイの幼魚です。
可愛らしいんですけど、写真を撮っても表情がわかりにくいのが難点ですね。
それからコイボウミウシとか
ムラサキウミコチョウとかもいましたよ。
水路付近の地形は行けませんでしたけど、それでもこんなにたくさんの生き物に会えて大満足です。
でも今週末は八丈島ツアー。
この可愛らしい子たちに会えないのはチョット残念ですけど、八丈島は思いっきり楽しんでこようと思っています。
だから台風よ、早く去ってくれ～！！
《耳寄り情報》
◆ 八丈ブルーを見に行きましょう！！『八丈島ツアー』決定！！ 【10/23(金)～25(日)】
黒潮がもたらす青い海。そこには固有種「ユウゼン」が玉になったり、季節来遊魚が数多くいたり・・・。参加者大募集です。
◆ 平日伊豆大島ツアーをやっちゃいます。日程は12/7(月)～8(火)です。
詳細は後日発表します。泊まれない人は日帰りでもOKですよ。
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