ところにより透明度良し!!いい傾向ですね♪♪|雲見

今日はどんよりとした曇り空。スキッリとした空模様ではないですけど梅雨の期間ということを思えば御の字ですね。
波もうねりもないので落ち着いた海況の中で潜れました。
牛着岩

■ 天気 : 曇り時々晴れ
■ 気温 : 25℃
■ 水温 : 18~20℃
■ 透明度 : 5~8m
■ 透視度 : 5~10m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ

2本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ 水路 ⇒ ブイ

3本目 大根 (体験ダイビング)

4本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟入り口 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー

5本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー

《ささめちゃんチーム》

1本目 大根

2本目 大根 (体験ダイビング)

3本目 ブイ ⇒ 水路 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ ブイ 

今日は4人グループと6人+体験ダイビング2名の8人グループがお越しいただいて、12人のゲストと大賑わいになりました。
透明度も良くないしビギナーの方もいたので3チームに分けて、雲見のオーソリティー”ささめちゃん”にお手伝いをお願いして潜ってきました。

波止場に着くと現地サービスのスタッフが波止場の潮色が良くなったよと言っていたのですけど・・・
期待半分で出発です。
確かに水面付近にはちょっと暖かくてきれいな潮、水底付近には冷たくてきれいな潮、その中間に濁った潮と3層に分かれていました。
まだ濁ったところがあるとはいえいい傾向に成ってきました(^^)
この写真を見たらわかりやすいですかね。水深8mくらいのイサキの群れを撮ったものですけど、写真の上が青くて下に緑色の潮が写っていますよね。
綺麗な潮が全体的に広がってくれると嬉しいです。
イサキの群れ

だから安全停止をしていたブルーコーナー(水深5m)は結構見えていましたよ。
キンギョハナダイが鮮やかに乱舞していました。
ブルーコーナー

キンメモドキの塊も現れたりしてゲストもブルーコーナーを気に入ってくれました。
キンメモドキ

洞窟はいくつもくぐってきたのですけど、穴の中の透明度はイマイチ・・・
水路下の洞窟に差し込む光も緑色でした。でもこれはこれで幻想的ですね。
水路下の洞窟

これから今日は高級魚も。
このヒラメは80cmくらいの大物。何人前の刺し身が撮れるかな(^^)
ヒラメ-1

あまりに落ち着いて逃げないから顔のアップも。
ヒラメ-2

それからクエも。この子はまだ中型だから数万円かな?
クエ

 

クマノミは永遠のアイドルですね。大人気です。
クマノミ

ハナタツも人気者。黄色の皮弁がない子は久しぶりに見つけました。
もうお腹がパンパンです。
ハナタツ

アカシマシラヒゲエビのペアは今日はオオモンハタをクリーニングしていました。
オオモンハタに失礼して写真を撮らせてもらいました。
アカシマシラヒゲエビ

最後に綺麗どころのウミウシを数種類紹介しますね。
素敵な色使いのカナメイロウミウシは海藻に隠れています。ちょっと写真に撮りづらいですね。
カナメイロウミウシ

これもレア物のコンガスリウミウシ。でも今年は数個体見つかっていますから当たり年かな。
コンガスリウミウシ

純白のシロハナガサウミウシです。
シロハナガサウミウシ

サガミイロウミウシは久しぶりに見ました。
サガミイロウミウシ

大発生中のミスガイですけどちょうど産卵中でした。この近くにも同じく産卵中の個体がいたのでこの2匹で交接したのかな?
ミスガイ

体験ダイビングのゲストも楽しんでもらいましたし、もちろんファンダイビングも大満足。
また遊びに来ますという嬉しい一言を残してくれました。ありがとうございます!!!m(_ _)m

写真提供は、Yusukeさん、Satomiさんです。ありがとうございました。

《耳寄り情報》

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