潜り初めはカエルアンコウ三昧|黄金崎ビーチ

ちょっと遅くなりましたが、

あけましておめでとうございます。

今年も海の楽しさの”伝道師”となれるよう元気いっぱい潜っていきますので宜しくお願い致します。

 

さて、三が日はずーっと雲見はクローズ(T_T)。やっと今日オープンしたのですが、頼まれ事があって今日は黄金崎ビーチへ。
用事は午前中に終わったのですが、折角ここまで来たのでとチェックダイブをさせていただきました。

■ 天気 晴れ時々曇り
■ 気温 6℃
■ 水温 14~14.5℃
■ 透明度 10~15m
■ 透視度 7~10m
(写真はクリックすると拡大します。)

一緒に潜っていただいたのは安良里ダイビングセンターの山中さん。月刊ダイバーでお馴染みの「デューク山中」さんです(^_^)
ありがとうございました。

ここ最近の黄金崎ビーチはカエルアンコウの仲間がたくさん見つかっているとのこと。山中さんに付いて行くと・・・

1cmに満たないイロカエルアンコウの子供もいれば
イロカエルアンコウ-3

10cm位の大きなイロカエルアンコウもいたりします。(この子はぱっと見たらカイメンにしか見えません。)
イロカエルアンコウ-4

カラーバリエーションも鮮やかなオレンジ色のイロカエルアンコウ
イロカエルアンコウ-5

肌色をしたオオモンカエルアンコウの赤ちゃんも。
オオモンカエルアンコウ-1

真っ黒なイロカエルアンコウはどこが目だかわかりませんよね。
イロカエルアンコウ-1

みんなの人気者のクマドリカエルアンコウもいましたよ。
クマドリカエルアンコウ

そして色は地味ですが、クマドリカエルアンコウよりもレア度が高いヒメヒラタカエルアンコウもいました。(私も初めて見ました。)このカエルアンコウは葉っぱのように体幅が薄っぺらなんですよ。
ヒメヒラタカエルアンコウ

今日見ただけで4種類11匹のカエルアンコウに出会うことができました。

 

人気者はカエルアンコウばかりではありません。
昨年の干支にちなんだハナタツ
ハナタツ

これまたタツノイトコ
タツノイトコ

気が早いですが、来年の干支に絡めてオオウミウマもいましたよ(^^ゞ
オオウミウマ

 

冬の使者、マトウダイも砂地の上に登場です。
マトウダイ

こちらは翼が生えたようなホウボウ
ホウボウ

離陸直前の姿勢でこちらを警戒するトビエイの子供もいました。
トビエイ

3匹仲良く並んだヨメヒメジ。こんなふうに寄り添う習性はあったかな?
ヨメヒメジ

伊豆で年を越して新年を迎えてしまったテンスの幼魚(と言っても10cm位ありましたけど)は水温が下がっても着々と成長しています。
テンスの幼魚

ハナミノカサゴの幼魚ですが、お腹がプクッと膨れていますね。食事の直後のようです。
ハナミノカサゴ

そして最後はミレニアムマツカサウミウシです。
ミレニアムマツカサウミウシ

 

久しぶりに黄金崎ビーチを潜りましたが、相変わらずマクロ生物が多いですね。時間が足りずに見られなかった生物もまだまだいましたので今度機会があったらまた行ってみようと思います。

明日は雲見で潜る予定です。初雲見はとっても楽しみです♪

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