東海地方は梅雨が明けました!|雲見《2025.07.05》

昨日東海地方が梅雨明けしました。
「しました」というより「しちゃいました」って感じで早すぎますよね。
今日は朝のうちは曇っていて湿度が高いせいでもやっていました。
そう、蒸し暑いってやつ。
その後は太陽が出て今日も真夏日となりました。
海は穏やかでしたよ。

■ 天 気 : 曇のち晴れ
■ 気 温 : 33.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 22~26℃
■ 透視度 : 10~12m

1本目 島裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛裏角 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛前角

今日はベテランリピーターさんとサーチ&オブサーブダイビング。
ゆっくり探してのんびりと観察してきました。

今日新登場したのがオオウミウマです。
雲見でオオウミウマって久しぶりですね。
しばらくいてくれるといいです。

この子は10cmを超えるサイズですけど、1cm位の極小なのがハチジョウタツです。
2匹いるはずなのに1匹見つけるのに必死で、今日見た子は一昨日と別の子でした。

新登場といえば一昨日近くまで寄れると紹介したネジリンボウに相棒ができました。
小さなヒレナガネジリンボウです。

今日は土曜日で多くのダイバーが砂地にいたので共生ハゼの出がイマイチでしたが、しばらく見られなかった小さなヒレナガネジリンボウが今日は出ていてくれました。

それからミヤケテグリの幼魚も新登場です。
ミヤケテグリが大好きなゲストさんはずっと観察していました。

ニシキフウライウオはオスが見つからず。
抱卵中のメスは少し離れたところで見つかりました。

昨日数匹ハッチアウトしたという情報があったのですけど、まだまだ卵が残っているのでそのうち見られるかな?

黄金色のマツカサウオは実はトゲトゲ。

-24mのアーチのテングダイがペアになっていました。
この光景、とっても懐かしいです。

オオモンカエルアンコウは場所を変えながらもやっぱり鉄骨の隙間にいます。

可愛い表情のマツバギンポは今日も健在。

キンメモドキの群れは相変わらず見応え十分です。

きれいだと思ったのでたまには撮ってみたキンギョハナダイです。
普通種だって綺麗なものは綺麗です。

一昨日長く連結していたゾウアメフラシは繁殖活動が終わったようで解散していて、今日は2匹だけが交接していました。

その代わりと言ってはなんですが、ハナオトメウミウシが集結していました。

でっかいウミウシといえばヒトエガイもですね。
ゲストさんはおまんじゅうみたいって言っていました(笑)
おまんじゅうにしてはでっかいぞ!

その近くにあった大きなウミウシの卵塊。
たぶんヒトエガイのものかな。

お腹に緑色の卵を抱えた透明なエビがいました。
セトヤドリエビかな?

そしてコマチコシオリエビです。

ゆっくりと生き物達を観察するのって意外と楽しいもんですよ。

明日も雲見で潜ります。
明日のリクエストは何かな?

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