マクロ三昧|雲見《2023.10.08》

今日は朝から曇り空。
富士山は見えていますが、初冠雪した山頂は隠れていました。
午後から小雨が降り出してしまい、結局気温が上がらず肌寒い一日なりました。
海が穏やかだったのがせめてもの救いかな。

■ 天 気 : 曇のち雨
■ 気 温 : 20.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24~25℃
■ 透視度 : 10~12m

1本目 -24mのアーチ ⇒ クランク ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 水路 ⇒ 島前
2本目 黒崎 (先端)
3本目 グンカン ⇒ 大牛裏

Aquatique
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◆先日雲見を取材していただきましたNHK静岡さんが動画を編集しWEBサイトで公開してくれました。

エラー - NHK

ぜひご覧ください。

 

今日のリクエストはマクロ一本!
ウミウシだってハゼだって幼魚だってエビ・カニだって何でもOKということでマクロ三昧してきました。

まずはエビ・カニから。
昨年から越冬して密かに生き延びているバイオレットボクサーシュリンプです。

ちっちゃなイソギンチャクモエビ。

スケスケなクリアクリーナーシュリンプと

アカスジカクレエビ。

ソフトコーラルの中の奥に隠れているのがアシボソベニサンゴガニ。

サンゴの中にはキモガニもいましたよ。

アカシマシラヒゲエビもいましたね。

ウミウシはまだ数は少ないですし、小さいのばかり。
シラユキウミウシに

ウララカミノウミウシ

動きが独特なシロミノウミウシ。

キカモヨウウミウシとか

ミチヨミノウミウシはちょっと大きめでしたね。

幼魚もいっぱいいましたよ。
クマドリカエルアンコウはうねりを乗り切ってくれました。

上の写真はコンデジ(TG-6)で撮ったものですけど、ゲストさんがデジイチで撮るとぐっと被写界深度が浅くなって、目にピントが合っても背びれはボケてしまうという写真が出来上がります。

ニシキフウライウオのオスがゆらゆら。

ミナミハコフグはちょっと見ない間に大きく成長していました。

サンゴの中にいたキリンミノの幼魚です。

ホホスジタルミの幼魚はいなくなってしまいましたが、マダラタルミはまだいましたよ。

サザナミフグは幼魚と言うより若魚かな。

ノコギリハギや

シマウミスズメも子供は可愛いですね。

ハゼでは、先日のうねりでほとんど砂地の巣穴が埋まってしまっていましたけど、コトブキテッポウエビが頑張って穴を修復してくれたヒレナガネジリンボウや

ヒメオニハゼが出てきていました。

ムチカラマツにはガラスハゼのペア。

いつも見ていたスケロクウミタケハゼは大きいのがいなくなって小さいのばかりになっていました。

その他ではこぶし大のオオモンカエルアンコウがいたり

浅場にはマツバギンポや

タテガミカエルウオがいっぱいいました。

マクロじゃないですけど、圧巻のキンメモドキの群れや

アオウミガメにも遭遇。

充実した3ダイブでした。
今の雲見には被写体がいっぱい。
フォトダイブに最適なので遊びに来てくださーい!

写真提供は、Shotaくんです。ありがとうございまいた。

お知らせ
◆10月17日(火)・18日(水)はお休みを頂きます。申し訳ございません。

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