幻の(!?)ハナヒゲウツボ|雲見《2022.11.05》

今日は秋晴れの一日でした。

空が高くて気持ちいですね。

海は最高のベタ凪でした。

雲見 牛着岩

■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 21.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24℃
■ 透視度 : 15~18m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ 大牛裏

2本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横

まず、8月中旬に故障し皆様に多大なご迷惑をおかけしていました雲見シーサイドハウスの水道が復旧しました

これでお風呂もシャワーもトイレも以前と同じように使用できます。

本格的に寒くなる前に復活して良かったです。

さて、11月に入っても水温は24℃台、海も青くて最高のコンディションが続いています。

とにかく気持ちが良いんですよ。

水路を上を向きながら泳ぐ私。
水路

その訳は頭上にキビナゴがキラキラ光りながら泳いでいるから。
キビナゴ

水中から大牛の姿が望めます。
牛着岩

気持ちよく泳いでいたら目の前からカンパチの群れがやってきました。
カンパチ

のんびりと泳いでいたのにいきなりアドレナリンが出てくる群れの登場です。

ダイバーを気にすることなく眼の前を泳いでいきました。
カンパチ-2

Hの穴を抜けたクランクには相変わらずキンメモドキがいっぱいいます。
キンメモドキ

ライトがないとゲストさんを認識できません。
キンメモドキ-2

青い海を気持ちよく泳ぎながらの生き物探しでは、数日前に見つかったというクマドリカエルアンコウ3号です。

大きさは1.5cmと可愛いサイズでした。
クマドリカエルアンコウ

それから昨日ハナヒゲウツボの幼魚が出た!というニュースを聞いて探しに行ってみたのですけど撃沈…

いっぱいガイドさん達が探しに行ったのですけど誰も探し当てられませんでした。

どこかにいるはずなんだけどね。

あとはいつもの人気者達。

マダラタルミの幼魚はしっぽフリフリ。
マダラタルミ

今年はいっぱいいるスケロクウミタケハゼ。
スケロクウミタケハゼ

カシワハナダイも今年は当たり年かな。
メガネスズメダイ

いつも笑顔のミナミギンポと
ミナミギンポ

クリクリ眼のミヤケテグリの幼魚。
ミヤケテグリ

ハナミノカサゴはヒレを広げたらとってもゴージャス。

胸ビレのグラデーションも綺麗です。
ハナミノカサゴ

鉄骨の上でお休み中のハリセンボン。
ハリセンボン

メガネスズメダイの幼魚は今日は元気に泳いでいました。
メガネスズメダイ

砂地では相変わらずヒレナガネジリンボウがいっぱい。
ヒレナガネジリンボウ

今はレア物となっているネジリンボウも見つかりました。
ネジリンボウ

そしてオニハゼ属の1種がペアで並んでいました

手前のオスはピンとアンテナのように伸びた背びれが、奥のメスは丸い背びれが特徴です。
オニハゼ属の1種

ウミウシはハクセンミノウミウシ属の1種とか
ハクセンミノウミウシ属の1種

3匹集まっていたコトヒメウミウシ、
コトヒメウミウシ

南方系のタテヒダイボウミウシなどがいました。
タテヒダイボウミウシ

甲殻類はちびっ子イソコンペイトウガニとか
イソコンペイトウガニ

今年大発生中のアナモリチュウコシオリエビ
アナモリチュウコシオリエビ

極小のムチカラマツエビなどがいました。
ムチカラマツエビ

気持ちいい海で楽しい2ダイブでしたね。

明日も雲見を潜ります。

海は引き続き穏やかな予報なので楽しみです。

写真提供は、Mitsuくん、Shimaくんでした。ありがとうございました。


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