うまく写真が撮れました|雲見《2022.10.25》

寒~い。

大陸からの寒気に覆われるし、太平洋上の低気圧の影響で朝のうち雨が降るし、太陽も出てないので晩秋のような寒さでした。

富士山は一日にして雪帽子を被って冬模様に変化していました。

何と言っても今日の最高気温は朝の7時前のもの!

とにかく防寒に気を使う一日でした。

海は穏やかでしたよ。

雲見 牛着岩

■ 天 気 : 雨のち曇り
■ 気 温 : 14.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 22~23℃
■ 透視度 : 10~12m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 小牛裏 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー

2本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)

今日は昨日のゲストさんとカメラのセッティングを調整して、写真を撮り直すぞと気合を入れてリベンジダイビングでした。

その中でもキンメモドキの群れとカエルアンコウの仲間は必須項目ですから外せません。

キンメモドキの群れはいつもながら圧巻の光景。
キンメモドキ

クランクの空間に収まりきれなくなったのか、上の方に広がって見上げれば龍のように長く伸びていました。
キンメモドキ-2

だからオオモンハタなどのハンターたちも穴の外でウロウロ。
キンメモドキ-3

アザハタは水底近くのキンメモドキ狙いかな。
アザハタ

一方、黒崎のキンメモドキはトンネルの中にいるからまた違った雰囲気に見えますね。
キンメモドキ-4

カエルアンコウの仲間は残念ながら新しい子は発見できず。

でも昨日見た子達は見られましたよ。

一番大きなベニカエルアンコウ。
ベニカエルアンコウ

次に大きいのは3cm位のクマドリカエルアンコウ。
クマドリカエルアンコウ

写真を撮っているとシッポを高くあげてシャチホコ状態になったんですよ。

この仕草には理由があるのですが、知っている人いるかな?

答えは直接私に聞いてくださーい。
クマドリカエルアンコウ-2

一番小さなオオモンカエルアンコウは超キュートですね。
オオモンカエルアンコウ

あとは昨日見た生き物も今日見つけた生き物も頑張って撮ってもらいました。

クリクリっとした目が可愛いスケロクウミタケハゼと
スケロクウミタケハゼ

親戚関係に当たるセボシウミタケハゼ。
セボシウミタケハゼ

-24mのアーチには大きく成長したレンテンヤッコがウロウロしています。
レンテンヤッコ

ちっちゃーいマツバギンポの子供もいました。

超可愛い。
マツバギンポ

婚姻色のニラミギンポは今日も穴の中でした。

全身が見られず残念。
ニラミギンポ

シックなカラーリングのキンチャクダイの幼魚です。
キンチャクダイ

サンゴの中のカスリフサカサゴとか
カスリフサカサゴ

ナンヨウハギは写真が撮りづらい…
ナンヨウハギ

ヨスジフエダイの幼魚とか
ヨスジフエダイ

いつも3匹で泳いでいる仲良しツノダシもうまく撮れていましたね。
ツノダシ

これはゲストさんが見つけた泳ぎ去るオオセ(サメの仲間)です。

私も見たかったなぁ。
オオセ

オルトマンワラエビは鋏脚を長く伸ばして何を狙う??
オルトマンワラエビ

小さなコミドリリュウグウウミウシにもチャレンジしたりもして充実したカメラの練習でした。
コミドリリュウグウウミウシ

昨日と比べて格段に出来が良くなった写真にゲストさんは大満足で、家に帰って印刷して飾ろうと言っていました。

でもまだまだ上手になりたいと向上心一杯のゲストさんでした。

明日は新型コロナウイルスのワクチンを接種するため、明日明後日と2日間お休みをいただきます。

申し訳ございません。

金曜からまた雲見を案内しますので楽しみにしていてくださいね。

写真提供は、Yoshitakaさんです。ありがとうございました。

 


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