今日は久しぶりに青空が広がりました。
雨上がりの澄んだ空気は気持ちがいいです。
富士山も見えていましたけど、山頂付近には笠雲がかかっていました。
海は落ち着きを取り戻して穏やかになりましたよ。
■ 天 気 ： 晴れ一時雨
■ 気 温 ： 28.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 27～27.5℃
■ 透視度 ： 7～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛前 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛裏
2本目 グンカン ⇒ 大牛の洞窟
今日も昨日のゲストさん達と潜ってきました。
昨日見た生き物の中でもう一度見たい生き物達から見に行ってきました。
まずはイソコンペイトウガニ。
擬態がうまくて肉眼でもわかりにくいカニです。
ツユベラはゆらゆら揺れるように泳いでいるからカメラに収めるのが難しいですね。
抱卵中のオトヒメエビは写真で見たほうが迫力あるかも。
卵が鍛え上げた胸筋のようです(笑)
そしてヒレナガネジリンボウ。
今日もペアで出てくれました。
これで一通りリクエストはクリア。
砂地には他にもネジリンボウがいました。
そしてこのハゼ。
普通のオニハゼかなと思ったのですが、よく見たら背びれの第１・第２棘が長く伸びていたんです。(写真ではわかりにくいですけど…)
調べてみたらヒメオニハゼのようです。
砂地を離れて牛着岩の周りを回ると今日もマダコを発見。
最近マダコはよく見かけて、１ダイブに１匹以上見ています。
イソギンチャクエビの子供がいました。
写真には２匹映っていますけど、この近くにもう１匹とアカホシカクレエビが１匹、密集していました。
セボシウミタケハゼのペアです。
上のメスのお腹には卵がいっぱい。
産卵するところを見てみたいですね。
これはキンチャクダイの幼魚です。
鼻筋のシュッと入った黄色いラインが特徴ですね。
タテジマキンチャクダイの幼魚もいましたよ。
こちらは渦巻き模様が特徴です。
セナキルリスズメダイです。
もう普通に見かけるようになりました。
これは…
リュウキュウヤライイシモチの幼魚かな。
こんな子もやってきているんですね。
クマノミの卵も見てきました。
まだ産んでから間がない卵ですね。
両親が頑張って卵を守っていました。
擬態上手なアヤトリカクレエビです。
モゾモゾって動くオオパンカイメン！？と思ったらオオカイカムリでした。
甲幅が10cm位ある大きなカイカムリ。
迫力満点です。
それから今日見た群れです。
イシモチの仲間、多分産卵の時期からしたらネンブツダイの幼魚かな。
ニザダイも群れていました。
単体で泳いでいると何とも思わないですけど、これだけ群れていたら迫力ありますね。
タイワンカマスの群れも見られましたよ。
マクロからワイドまで今日もいっぱい楽しめました。
明日はゲストさんの3日間の雲未合宿(？)の最終日。
どこを楽しんでもらおうかなー。
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