アオリイカの産卵を激写|黄金崎ビーチ《2021.07.15》

今日は早朝から雨が降っていましたが、9時過ぎには雨が止みそれとともに太陽が出てきました。

太陽が出たらグングン気温が上がって暑い午後となりました。

ただ雨が止んだら風が西寄りに変わったのですが、ダイビングには影響がありませんでした。

黄金崎ビーチ

■ 天 気 : 雨のち晴れ
■ 気 温 : 29.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24.5~25.5℃
■ 透視度 : 13~15m
(写真はクリックすると拡大します。)

今日は黄金崎ビーチに行ってきました。

目的はアオリイカの産卵。

前回のリベンジです。

最近は午後のほうが産卵を見られる確率が高いということだったので、1本目はマクロ中心で潜ろうとカメラをセットして行ったのですが、途中今まで産卵をしていなかったという産卵床にアオリイカが大集合していました。

その数全部で12匹。
アオリイカ-1

それが入れ替わり立ち替わり産卵を繰り返していたんです。
アオリイカ-2

ここでずっと産卵の様子を見ていたらNDLが厳しくなったので、泣く泣くエキジット。

2本目はフィッシュアイレンズをカメラに取り付けて再チャレンジです。

1本目に見た産卵床についてもアオリイカの姿はなし

別の場所に行ってみたらそこで産卵をしていました。
アオリイカ-3

今日はアオリイカの産卵の様子を色々な角度から動画で撮ってみました。

産卵の瞬間を間近で撮ることができましたので、最後まで見てみてください。

感動しますよ。

それから今の黄金崎ビーチのアイドルといえばミジンベニハゼです。

エメラルドグリーンの瞳の可愛らしい子が透明な瓶に住んでいます。

この子はメスのようで横を向いたときにお腹に入っている卵が透けて見えました。

産卵するのかな?楽しみです。
ミジンベニハゼ-2

これはアオモンギンポという魚です。

穴の壁に卵を産み付けていました。

ピントがうまく合っていないのが残念
アオモンギンポ

恋の季節はこれらばかりではありません。

いつもは黒っぽい地味な色のタナバタウオがきれいな婚姻色になっていました。

タナバタウオの婚姻色を見るのは初めてです。
タナバタウオ

砂地にはいつもの人気者がいっぱい。

常連のヒレナガネジリンボウに
ヒレナガネジリンボウ

ネジリンボウ。
ネジリンボウ

チンアナゴは元気よく穴から出ていましたよ。
チンアナゴ

それからホシテンスの幼魚があちこちにいました。

木の葉みたいにゆらゆら揺れていました。

そしてイネゴチや
イネゴチ

ホウボウも砂地で動き回っていました。
ホウボウ

ゴロタではアジアコショウダイの幼魚とか
アジアコショウダイ

ハタタテハゼといった季節来遊魚たち。
ハタタテダイ

ミナミギンポも見つけたのですけど、愛嬌のある笑みを落ち着きなく見せていました。

とにかくアオリイカの産卵は本当に一見の価値ありです。

感動のシーンを見に行きませんか?

興味がある方はお気軽にご連絡ください。 

 


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