今日は梅雨の合間の晴れで真夏のような日差しが照りつけていました。
おかげで水面休息中もお風呂いらずでしたね。
海はほんの少しうねりがありましたけど、ほぼベタ凪と言っていいくらいでした。
雲見の砂浜は7月1日の海開きに向けて、遊泳エリアのロープを張ったり砂浜を整地したり準備万端でした。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 28.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 23.5～25℃
■ 透視度 ： 13～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横 ⇒ -24mのアーチ ⇒ ブルーコーナー
2本目 島前 ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
透明度が一気に良くなりました。
特に朝一番は海がとっても青いんですよ。
そして何と言っても水温が急上昇
一番暖かいところは25℃を超えていたんですよ
どうやら黒潮が近づいているようです。
とにかく海が青いと気持ちがいい。
キンギョハナダイは元気に泳いでいて
マアジの群れもいい感じ。
ワイドに撮ってもいいし
接写してもGood
カンパチ集団も登場！
この先にいたキビナゴの群れを狙っていたようです。
Hの穴にはイサキの子供が群れて
これをかき分けるとネンブツダイがお出迎えしてくれます。
こんな暖かいいい潮に乗ってきたのか、6月だと言うのにタテジマキンチャクダイの幼魚を見つけました。
もう季節来遊魚の登場ですよ。
ミツボシクロスズメダイも小さな生まれたての子が多く見られますよ。
ミナミギンポの子供も見つけましたよ。
子供はちょっと色黒なんです。
季節来遊魚の越冬組もこれだけ水温が上がると住心地が良いんでしょうね。
モンガラカワハギや
メガネゴンベは生き生きしています。
アカシマシラヒゲエビは抱卵中。
もうすぐ伊豆生まれのアカシマシラヒゲエビが見られるかも。
イロカエルアンコウはちょっと小さめの子が増えて3匹になりました。
一番最初に見つかった子はいなくなったと聞いていたんですけど、少しだけ離れたところに移動していました。
前回見つけた子も移動していましたけどちゃんとゲット。
そして新しく見つかった子はエスカをブンブン振り回していました。
テングダイのペアと覆わぬ所で遭遇。
ハナミノカサゴもペア。
ちっちゃなジョーフィッシュ(ヒメアマアゴダイ)は無事に認識してもらえました。
あとはセンテンイロウミウシや
ヒラミルミドリガイを撮ってもらったり
アオウミウシも激写！
体の表面の小さなボツボツまで写っていますね。
最後はこちら。
特別なレンズをカメラにつけていたゲストさん。
ズームの位置を間違えてシャッターを押したら、それが面白い写真になりました。
久しぶりの雲見となったゲストさん達は最高のコンディションで潜れて大喜び。
本当に良かったですね。
写真提供は、Tatsuhikoさん、Rikaさんです。ありがとうございました。
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