どんよりとした空なんですけど、富士山の方向は晴れ間が見えました。
雲見は雨が降ったり晴れ間が出たりと落ち着かない天気。
風が殆どないのが救いですね。
■ 天気 : 雨のち曇り時々晴れ
■ 気温 : 23.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 24.5~25℃
■ 透明度 : 13~15m
■ 透視度 : 12~13m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 大牛の洞窟
バリツアーに行っていたので9日ぶりの雲見です。
目新しい生き物が見つかっていないかなと知り合いのガイドさんに聞いたのですけど、芳しい答えはなし…。
それでもアイダイブの金子さんとかコリンズのゆう君から少し教えてもらいました。ありがとう!!
9日前に比べて水温も透明度もそれ程変わらず。
白い浮遊物が漂っているのですけど、そこそこ見えていました。
-24mのアーチもこの通り。
出口付近に小さなキンギョハナダイとかソラスズメダイがいて可愛らしかったです。
Hの穴の中にいたキンメモドキは穴の外で群れるようになりました。
台風で海が荒れる前にいた季節来遊魚たちはどこに行ったのか全く見当たらないんですけど、新しい子が少しずつ見つかっています。
毎年見られるんですけど今年は特に数が多いセダカスズメダイの幼魚。
結構前から見られていますので、すくすくと成長して成魚になったものもいました。
この子はハクセンスズメダイの幼魚です。今日はいっぱい見かけたなぁ。
季節来遊魚ならハタタテダイもいましたよ。
さて、ウミウシもきれいなのが出ているよと聞いて探しに行ってきました。
情報をもらったものの全ては見つからなかったのですけどエンジイロウミウシは見つけました。
アカネコモンウミウシの幼体ですけど、まだ色がぜんぜん出ていません。
これも色が出ていないので断言できませんけどヒュプセロドーリス・スリーズアエだと思います。
以前はヒュプセロドーリス・クラカトアと言われていて、最近クラカトアウミウシと和名が付けられたのですけど、それは2つのウミウシが混ざっていたということで、今まで雲見でよく見ていた方のウミウシがクラカトアウミウシから独立して新しく学名が付けられたようなんです。
これはゴシキミノウミウシ属の1種かな。
これも自信がないウミウシ。
サキシマミノウミウシかなと思ったんですけど、白い微斑点が背中に見られるからケラマミノウミウシかな???
小さくてもこれだったら断言できますよ。
これはコールマンウミウシかな?エリザベスウミウシかな?
大きめのユビノウハナガサウミウシがいました。
ウミウシ以外では、定番のアナモリチュウコシオリエビ。
今日は3匹見つけたんですけど、どの子も逃げることなく写真を撮らせてくれました。
カイメンの上に積もっていた泥がなくなってセボシウミタケハゼが帰ってました。
お腹に卵を抱えたメスですけど、もうすぐ産卵するのかな?
クリアクリーナーシュリンプが何か白いものを咥えていました。
小さいウミウシが多いので我こそはウミウシハンターだという方、一緒に探しませんか?
お待ちしています!!
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