今日はすっきりしない空模様。
晴れたり曇ったり安定しませんでした。
海はとっても穏やかでベタ凪。
潜るにはこれが一番です!
■ 天気 : 曇り時々晴れ
■ 気温 : 13.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 14.5~15℃
■ 透明度 : 7~8m
■ 透視度 : 6~8m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ 島前
2本目 三競 (3の穴)
今日はウミウシ大好きさんがご来店。
洞窟にこもってずっと壁を見てウミウシ探しです。
だから春濁りで薄っすらとしか見えないキビナゴの大群とか、目の前で壁のようにかたまるキンメモドキ(下写真)なんかは気にしません。
最近、ゲストさんとウミウシを探していると必ずと言っていいほど何か見つけてくれるんですけど、今日も見つけてくれましたよ!
ゲストさんが呼ぶので指差すところを見ると・・・(左下の黒いのが指です)
何がどこにいるのかわかりますか?
答えはこれ!
ちっちゃ!!(笑)
もうゴマ粒サイズです。
よくこんなものを見つけましたね。
私のカメラで、普段は使わないデジタルズームも駆使して、かつトリミングしたのがこちら。
これはトンプソンアワツブガイというとっても小さくて珍しいウミウシなんですよ。
ここまで極小ではなくても小さなウミウシがいっぱい見つかる雲見。
タマミルに乗っていたのはミドリアマモウミウシと
ユビワミノウミウシは数匹集まっていました。
少ししたら卵塊が見られるかもしれませんね。
同じくツヅレウミウシ科の一種、通称オセロウミウシもたくさん見られましたけど、ここには6匹が集結。
こうやって集まる能力って不思議ですね。
小さいウミウシ探しは『大人の目』に優しくないですね(笑)
だから居場所を知っているウミウシはいてくれると安心します。
ラベンダーウミウシ。もう3ヶ月以上居続けています。
このキャラメルウミウシはもっと長く4ヶ月以上観察されています。
ヘリシロイロウミウシは居場所がわかっているので居てくれさえすればお見せできますよ。
サクラミノウミウシも大きいので移動していても比較的見つけられます。
こんな感じで今日は35種類くらい見ることができました。
探せばまだ見つかるはず。
我こそと思うウミウシハンターさんの参戦をお待ちしています!!
写真提供は、Ayaちゃん、Kanaちゃんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ 4月7日(金)~9日(日)に行われるマリンダイビングフェアに出展します。
『だいぶぷらす』のブースにいますので、会いに来てください。
・ 4月9日(日)18時30分よりだいぶぷらす合同パーティーが開催されます。参加希望の方のご連絡をお待ちしています。
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◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
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もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
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