ビュービューと吹きすさぶ西風。もう笑ってしまうくらい吹いていました。
こんな風のなかでも向かうは田子。
湾内なら大丈夫です(^^)v
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 16℃
■ 水温 ： 20.5℃
■ 透明度 ： 6～7ｍ
■ 透視度 ： 6～7ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 白崎 (先端)
2本目 白崎 (2番ブイ付近)
今日はガイドじゃなかったんです。送別ダイビング。
大瀬崎を中心に活躍していた鮫島 百桃子ちゃんが鹿児島に転居するにあたり、最後に雲見で潜りたいと言われていたんです。
それにお付き合いしてくれるとちびすけの川原 ゆいさんも一緒に来てくれました。
大瀬崎の美女ガイド2人のご来店です。
でも残念ながら雲見はクローズ。田子でねっちりと潜ってきました。
田子の白崎で見たい生き物の一つがピカチュウことウデフリツノザヤウミウシですよね。
田子で見るウデフリツノザヤウミウシって数センチあってびよ~んと大きなものしか見ていませんでした。
でも当たり前のことですけど大きくなる前には小さな子どもの時期があるんですよね。
田子ではそんな小さなものを探していませんでしたけど、小さいのがいるよと聞いて出発です。
さすが自他ともに認めるウミウシ好きなお二人。見つける、見つける・・・(^^)
数ミリのウデフリツノザヤウミウシをあっという間にゲットです。
私も負けずに発見！！小さなグミみたいで可愛らしいですよね。
ももちゃんがこんなに小さなコミドリリュウグウウミウシを教えてくれたと思ったら
(田子のコミドリリュウグウウミウシはきれいな黄緑色。雲見のと色が違いますよね)
ゆいさんは極小シロハナガサウミウシを見つけてくれました。
お返しに雲見で見慣れたベニカエルアンコウを見つけてお礼まで(^^)
こんな風に見つけたものを教え合っているうちにあっという間に時間が過ぎて行きました。
雲見もそうですけど田子のアオウミウシも小さなサイズばかりです。
時の先端部分がピンク色で鮮やかなイガグリウミウシ。雲見のものは突起が全部白のものばかりですから環境が違えばカラーバリエーションも変わるんですね。
エダサンゴエリアでも色々見つけて大興奮。
一番テンションが上ったのがこのヒレナガスズメダイの幼魚です。
今年は季節来遊魚が少ないからとっても嬉しかったです。
それからチョウチョウウオの仲間もまだいますよ。
定番のトノサマダイはあちこちで見かけることができます。
下の写真はミスジチョウチョウウオの幼魚(左)とトゲチョウチョウウオの幼魚(右)です。可愛らしいですね。
ダイビングの後は美味しいご飯をお腹いっぱい食べて、お店に戻って楽しい話で盛り上がって・・・
とても楽しい時間を過ごすことができました。
ももちゃん、新天地での活躍をお祈りしています。
ももちゃん、ゆいさん、今日はありがとうございました。
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