晴れ渡る青空。照りつける太陽。
絶好のダイビング日和なんですけど、台風11号からのうねりが強くなって雲見はクローズになってしまいました。
自然には敵いませんね。
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 31℃
■ 水温 : 22.5~26℃
■ 透明度 : 6~8m
■ 透視度 : 6~7m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 瀬浜 (体験ダイビング)
2本目 瀬浜 (リフレッシュダイビング)
3本目 白崎 (1番ブイ ⇒ 2番ブイ)
今日のゲストは7年のブランクが有るダイバー2名と体験ダイビングの高校生。
雲見がダメだったのでいろいろと問い合わせた結果、海況が一番安定していた田子で潜ることに決めました。
体験ダイビングの女の子は実は昨年も一緒に雲見で潜ったんです。
それが楽しくて今年もやってきてくれたのですね。
うねりのために全体的に白っぽくなってしまった瀬浜は海況こそ良いとはいえませんけど、それでも浅い瀬浜で見たクロダイやカワハギを追ってみたり、砂の上で群れているサビハゼに手を差し伸べたり、マダイの稚魚に見とれたり・・・
本当は2ダイブしたかったのですけど耳の調子が良くなかったので残念ながら2本目は断念。
それでも素敵な夏休みの思い出になっていたらとても嬉しいです。
さてリフレッシュダイビングチームはといいますと・・・・
さすがに7年ぶりということもあって最初はガチガチに緊張していたみたいです。
最低限のスキルの復習もしたのですけど、マスククリアですら慌てる始末。
それでも時間とともに落ち着きを取り戻して最後は無事にスキルもこなし、とりあえずダイビングを思い出してもらいました。
最初はストレスが溜まるかもしれないスキルの復習ですけど、それができれば自信に変わります。
自信がついて落ち着きさえ取り戻せばお二人共経験本数は100本前後も潜っていましたので2本目は落ち着いてファンダイビングを楽しむことができました。
土管の穴に入って顔だけ出しているメバル、ジュズエダカリナの中で落ち着いて休んでいたオハグロベラ、ライトを当てると石の下で目を光らせていたイセエビなど見るもの全てが新鮮に感じていたようです。
ハナミノカサゴの幼魚はちょっと派手さがあって目を引きましたね。
クマノミのペアもいました。やっぱりクマノミは人気が安定したアイドルです。
小さなウミウシたちにも興味津々。下の写真はニシキウミウシの幼体です。
それから浅場の透明度のいいところにはネンブツダイが群れていました。ちょっとだけ透明感のある群れはきれいでしたね。
もちろん田子の白崎の代名詞、ヒメエダミドリイシ(枝サンゴ)の群生も見てもらいました。この上には真っ青なソラスズメダイやキンギョハナダイが彩りを添えていましたね。
うねりでちょっと濁っていましたけど、やっぱりサンゴはきれいで癒やされました。
折角リフレッシュしたのですから今度は間を空けずに潜ってくださいね。
さて、今日浅場の瀬浜の水温は26度を超えていました。
黒潮自体は近づいてきていませんが、西伊豆にはその支流なのか暖かい潮が届いてきています。
このままきれいで暖かい潮が濁りを追いやって欲しいですね。
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