今日は曇りの予報だったのですけど、良い方に予報が外れて日差しが出て暑い一日でした。
日焼け対策、熱中症対策が必須の毎日です。
海は今日もベタ凪で最高のコンディション継続中です。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 34.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 26～29℃
■ 透視度 ： 17～20ｍ
1本目 -24mのアーチ ⇒ モロコ根 ⇒ グンカン
2本目 小牛横 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
3本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ クランク ⇒ 小牛裏 ⇒ 小牛横
場所によって白っぽい所もありますが、概ね青い海が続いています。
浅場には至るところにキビナゴの群れ。
それを狙って登場するのがカンパチの群れなんですけど、今日はあちこちでカンパチの群れに出会いました。
小牛横や
小牛の裏、
-24mのアーチの上とか。
カンパチが大発生していますね。
ちょっと暗めの映像ですが動画でもそうぞ。
この辺はよく見かけるところなんですけど、小牛横の砂地でも泳ぎ回っているんです。
お陰でネジリンボウとヒレナガネジリンボウがペアになっていたのですが、カンパチのせいで穴に引っ込んでしまいました。
砂地にはネジリンボウや
ヒレナガネジリンボウが点在していますよ。
話を群れに戻して…
青い海に浮かぶタイワンカマスの群れ。
密集度が高いキンメモドキは大迫力です。
群れと遊びたくなる気持ちがよくわかります。
たて穴の子どもの群れはシルバーに光ってこっちも綺麗ですよ。
昨日はペアだったテングダイも4匹に増殖！
青い海が気持ちよかったので久しぶりにモロコ根まで足を伸ばしてクダゴンベに挨拶。
ここにはペアでいるのですけどもう何年居着いているんだろう。
新しく登場したおチビちゃんもいましたよ。
このアオリイカの卵を見てください。
普通はヤギなどの中に産み付けるのですが、この卵はムチカラマツに産みつけてそれが玉のようになっているんです。
こんな風に産み付けるのを見るのは初めてです。
それにここは水深20mを超える深場なんです。
こんな深場にもアオリイカは産卵をするのですね。
他にも可愛い生き物たちが散在している雲見です。
昨日見つからなかったクマドリカエルアンコウは元の場所に戻っていました。
どこにいたのかな？
カミソリウオはオスが行方不明。
メスは抱卵中です。
チンアナゴはまだ警戒心が強くてなかなか近寄れません。
アオサハギの幼魚とか
ミヤケテグリの幼魚など超キュート。
ウメイロの幼魚もあちこちで見られていますよ。
ウミシダに隠れるコマチコシオリエビ。
久しぶりにサキシマミノウミウシがいたと思って見たらその下にハクテンミノウミウシも並んでいました。
ワイドもマクロも充実して中層か岩肌かどちらを見るのか迷ってしまう今の雲見。
贅沢な悩みです。
明日も雲見で青い旬の海を満喫してきます。
ログをお楽しみにね。
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