奄美大島ツアーレポート(Day1)|奄美大島《2024.06.06》

奄美大島ツアーのログです。

コロナ禍以降初のツアー、奄美大島に行くのも7年ぶりです。
皆ワクワクドキドキ、私もとっても楽しみ♪
いってきま~す!

■ 天 気 : 雨のち曇り
■ 気 温 : 24.8℃ (名瀬アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24~25℃
■ 透視度 : 10~15m

1本目 リラックスガーデン
2本目 ピアテグリ

今回使った飛行機はスカイマーク。
スカイマークを使うと午前中に奄美大島に到着できるので午後にボートダイビングに行けるんです。

スカイマークって羽に❤️マークが付いているって知っていました?

Dive 1 リラックスガーデン

さて、今回楽しみにしていたアマミホシゾラフグのミステリーサークルですけど、この時の潮回りで作られたものが見つかっていないんですって。
奄美大島北部のダイビングショップが皆で探しているんですけどねー。
今回は残念ながら諦めとなりました。

その代わりと言ってはなんですけど、これはハゼが作ったミステリーサークルもどき🤣
直径で20cm位のミニサイズです。

ハゼがこんなものを作ることは知りませんでした。
このサークルを作ったのはこのハゼ。
トンガリハゼの仲間のようです。

真っ白な砂地に生える海藻に乗っていたウミウシ達。
これはイリオモテモウミウシです。

いやー、小さかった。
砂の粒と比べても想像がつくでしょうし、指示棒と比べてもこんな感じです。

同じく極小のウサギモウミウシ。

5mm位あったクサイロモウミウシがとっても見やすく感じた位です😅

世界最小のイカ、ヒメイカです。

ミズタマサンゴの中で暮らしているバブルコーラルシュリンプです。

独特なフォルムのコガラシエビも見られました。

これはニセアカホシカクレエビ。
アカホシカクレエビとの一番の違いは目の間が白い線でつながっていないということです。

そうそう、このポイントにはサンゴの養殖場がありました。
奄美大島はサンゴの再生にも力を入れているようです。

奄美大島の1ダイブ目はチェックを含めてのんびりと終了しました。

Dive 2 ピアテグリ

2本目はニシキテグリ狙い。
ところがここでも残念なお知らせで、ニシキテグリの個体数がかなり減っているようなんです。
また諸事情でサンセットダイビングができずに薄暗くなる前のダイビングとなりました。

このポイントは意外とウミウシが多くてマダライロウミウシに始まり

シライトウミウシ

シライトウミウシに似ていますけど黒い線がはっきりと入っているクロシオイロウミウシ。

キカモヨウウミウシ

クロヘリアメフラシに似ているアプリシア・ニグロチンクタなどが見られました。

サンゴの中を皆で頑張って探したのですけどニシキテグリは見つからず😂
ずっと探していると光を当てるときれいな色を見せるテンジクダイの仲間が気になるんですよ。
中央手前がクロオビアトヒキテンジクダイ、奥がイトヒキテンジクダイです。

またシモフリタナバタウオもいました。
砂が巻き上がってしまってうまく写真が撮れなかったのが残念です。

テナガエビの仲間もいました。
抱卵中ですね。

ちょっと大きめのイロブダイの幼魚です。

このポイントにはアカメハゼもいっぱいいましたよ。

伊豆でもお馴染みのニジギンポの半笑い顔です。

残念なお知らせもありましたが、1日目はこんな感じで無事に終了。


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