レア物登場!|雲見《2024.04.26》

今日は午前中はよく晴れて富士山もくっきり見えていましたけど、午後から曇り空になりました。
海は昨日の波もうねりもなくなって穏やかな雲見でした。

■ 天 気 : 晴れのち曇り
■ 気 温 : 24.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 20℃
■ 透視度 : 15~18m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 島裏
2本目 -24mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ グンカン

昨日コリンズのゆかりちゃんから珍しいウミウシを見つけたと聞いて今日早速見に行ってきました。
聞いた場所に行ってみたらウミウシよりもド~ンと目に入ってきたのはネコザメ。
ちょっとラッキーでした。

そして教えてもらったウミウシがこれです。
オセミズタマウミウシ!
雲見自体にミズタマウミウシの仲間は少ないのですごく貴重な存在ですね。
小さいし宿主の色にそっくりだから本当にわかりにくいですよ。

ウミウシは他にもサギリオトメウミウシとか

センテンイロウミウシ

シロタスキウミウシは小さかったです。

コヤナギウミウシはペアでいました。

アオウミウシもペアですがこちらは交接中です。

セトミノウミウシは綺麗ですね。

フジタウミウシ属の1種も増えてきましたよ。

他にはシロイバラウミウシとか

カメノコフシエラガイとかいましたね。

カエルアンコウは、全く場所を変えない黒のイロカエルアンコウと

再発見されてから毎日場所を変えているオオモンカエルアンコウを見てきました。

Hの穴にはキンメモドキの群れ。

これを狙ってかアザハタがウロウロしています。

大牛の洞窟には雲見ではお馴染みのスケスケのサクラテンジクダイ。

穴の中で群れているクロホシイシモチに混ざってアオハナテンジクダイとか

アオスジテンジクダイとか

ウメイロとかがいました。
ウメイロは最近姿を見なくなったと思ったらこんなところにいたんですね。

セナキルリスズメダイの幼魚です。
臆病で近寄らせてくれません。

この子よりも小さくてもっと臆病なのはアマミスズメダイのチビです。
すぐに隠れてしまう厄介な子です。

バイオレットボクサーシュリンプはまだいますよ。
この子も長いですね。

イボイソバナガニに

極小のムチカラマツエビ。

グンカンではイソコンペイトウガニが2匹見つかりました。

新顔も見つかってゴールデンウィークの準備も万端です。
透明度もいい感じですからワイドもマクロも楽しめますよ。
みなさーん、楽しみましょうね。
まだ予約を入れてない人も遊びに来てー。


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