圧巻のキンメモドキの群れ|雲見《2024.04.05》

今日もスッキリとしない曇り空でした。
気温も上がらずちょっと肌寒く感じましたね。
海はうねりがなくなり穏やかさを取り戻しました。

■ 天 気 : 曇り
■ 気 温 : 16.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 17~18℃
■ 透視度 : 7~10m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛横砂地 ⇒ 島前 ⇒ ブイ
3本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)

今日はリピーターさんとマンツーマンで3ダイブしてきました。
地形で遊びながら群れを楽しんだり極小を除くマクロを楽しんだりと雲見を満喫してきました。

-24mのアーチには鮮やかなソフトコーラルが活き活きと生い茂っています。

Hの穴にはまだ小さい群れながらキンメモドキが復活!

でもキンメモドキの群れを楽しみたかったら今なら黒崎です!

穴の中はキンメモドキだらけ。

穴に入りきれない群れはトンネルの外まで雲霞のように群れていました。

群れが好きな人ならここだけでも良いと言いそう。
そんな迫力の群れでした。

黒崎の先端の洞窟にもクロホシイシモチとかツマグロハタンポが群れていますよ。

洞窟の中に潜んでいたイシガキフグです。

これは先日見つかったクマドリカエルアンコウの黄色の子です。
もう体がゴツゴツしています。

黒のクマドリカエルアンコウ。
クマドリカエルアンコウはこれらの他に白い子が2匹確認されていますから、4月だというのに計4匹も雲見で見られるんですよ。
凄いというかちょっと心配にもなりますね。

カエルアンコウはこの他にイロカエルアンコウが3匹。
黄色いのと

オレンジの大きめの子と

真っ黒な子。
相変わらず表情がわからないー!

これはアオサハギです。
小さい子が人気ですけど、大きくなっても可愛らしいですよ。

フクロノリに空いた穴に隠れるニジギンポです。

これはベニキヌヅツミ。
よく見る赤色です。

でこっちはオレンジ色の子。
色の違いは宿主の違いなんでしょうね。

ウミウサギの仲間ではコボレバケボリとか

アヤメケボリなどが見られましたよ。

あとは3匹集合したミレニアムマツカサウミウシとか

イボイソバナガニとか見てきました。

久しぶりに群れで遊んできましたけど、やっぱり魚に囲まれるのってダイビングの醍醐味ですね。
改めて初心に帰って楽しめました。

写真提供は、Takeshiさんです。ありがとうございました。


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