うねりに負けず、濁りに負けず|雲見《2023.07.28》

暑い日が続いていますね。
こんな日はダイビングするに限ります!
風はほどんどないのですけど台風5号からのうねりがはるばる到来。
結構波長の長いうねりでした。

■ 天 気 : 晴れ時々曇り
■ 気 温 : 33.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 22~28℃
■ 透視度 : 3~8m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 ブイ ⇒ グンカン
3本目 小牛の洞窟 ⇒ 小牛横
4本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ クランク ⇒ -24mのアーチ
5本目 ブイ ⇒ 魚礁 ⇒ 小牛湾内

1本目、船に乗ったら船頭さんが水温が28度もありますよって。
黒潮確定です。
それなら本来青い海になるはずが、うねりが大きくそれで巻き上げられた濁りが牛着岩の周りに到着して全体的に白っぽくなってしまいました。
うねりが落ち着いたら元の青い海に戻ると思うんですけどね。
でも水面付近は結構青い!

そして温かい!
28度のところは温かすぎて気持ちが悪いくらいなんですよ。
水底付近の冷たい潮(と言っても24度位あるのですが)に入ると気持ちいいって感じるんです。

-24mのアーチのテングダイ。

今日は魚礁でもテングダイの若魚に出会いました。

キンメモドキの群れは必見。

ベテランさんもビギナーさんも見とれてしまいますね。

島裏の浅いところにはマアジの群れがいてこっちも見応えあります。

魚礁には小さな魚が大量に群れていました。
多分キビナゴの幼魚です。
これが大きくなったら回遊魚もいっぱいやってくるんでしょうね。

ブルーコーナーでキンギョハナダイの群れを眺めるゲストさん。
結構流れていましたね。

でっかくはないですけど中位のオオモンカエルアンコウを発見。

ちなみにこんなサイズです。

砂地にはトビエイ。
砂の上で休んでいたり

眼の前を泳いでいったり。

この砂に隠れているのはアカエイかな。

ハチジョウタツです。
この子は3本目で見た子。

4本目に同じ場所でハチジョウタツを探したら別の子がいました。
体の突起の様子が違うんです。
この辺には3匹いたという話も聞きましたから集合していますね。

ベニカエルアンコウ。

1cmにも満たないカワハギの幼魚です。

独特な模様をしているクロフチススキベラの幼魚。

ムチカラマツにはガラスハゼがいたり

ビシャモンエビがいたり。

うねって濁って、おまけに流れもありましたけど楽しく潜ることができました。
こんなコンディションでも笑顔で終われるっていいですね。
明日もこんな感じかもしれませんが、楽しんで潜りますよ。


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