今日は雲が多めの天気でした。
こんな日は湿度が高くて蒸し暑くなりますね。
海は昨日よりもうねりが小さくなっていました。
■ 天 気 ： 曇り時々晴れ
■ 気 温 ： 30.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 20～23℃
■ 透視度 ： 5～8ｍ
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛湾内 ⇒ 魚礁 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
3本目 小牛裏 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 島前
今日はリピーターさんと遠路はるばる2,000km以上の距離を移動して香港からやってきてくれたゲストさんと潜ってきました。
わざわざ香港から雲見を潜るために…
感謝感激です。
せっかくですから地形も群れもマクロも贅沢に楽しんでもらわないとね。
まずはやっぱりキンメモドキから。
今日もグッチャリと群れていましたよ。
群れの向こうのダイバーが見えません。
次は地形。
残念だったのは昨日よりも潮色が悪くなっていた事。
部分的に見えるところもあったんですけどね。
-24mのアーチには久しぶりにテングダイが戻ってきていました。
リピーターさんのリクエストはトビエイ。
1本目の潜降直後に泳ぎ去るトビエイがいたのですけどはっきりと見えなかったので、2本目はトビエイ狙いで行ってきました。
そうしたらまた潜降してすぐに砂地に寝そべるトビエイを発見。
その後は優雅に泳ぐトビエイを4～5匹見ることができました。
無事にミッション達成です。
オオモンカエルアンコウは今日の定位置でした。
この子は大きくて見ごたえあるんですけど、今日一番の驚きはこの子。
ゾウアメフラシです。
かなり昔にまだ海藻がいっぱい生えていた頃に時々見かけていたのですが、前回見たのは2016年7月ですから7年ぶり。
結構レア物になっちゃいましたね。
その大きさはこんな感じ。
ダイバーと比べて見てください。
これがウミウシなんですよ。
こんな大きなウミウシの出会いもあれば、今日はジャパピグことハチジョウタツも見つけました。
香港から来たゲストさん、ずーっと粘って写真を撮っていました。
今日のキャラメルウミウシは頭隠して尻隠さず状態。
昨日のログのコヤナギウミウシ達の出会いに感激していたゲストさんにはコヤナギウミウシと
コヤナギウミウシ属の１種。
流石に今日はバラバラでした。
他にはホシアカリミノウミウシとか
ヒメコモンウミウシとか。
擬態上手なイソコンペイトウガニに
ビシャモンエビも。
ヒメセミエビはクリクリの目が可愛らしいです。
最後はキンギョハナダイ。
潮色が綺麗だったらもっと華やかに見えるんですよ。
今日もマクロにワイドに、充実した3ダイブでした。
香港からのゲストさんとは明日も雲見を潜ります。
どこで何を見ようかな？
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