今日も温かい一日になりました。
ドライスーツのインナーのまま外にいても軽く汗ばむくらいの陽気でした。
海も穏やかでダイビングにはいい季節ですね。
■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 22.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 18~19℃
■ 透視度 : 6~9m
お得に宿泊+ダイビングができる「全国旅行支援」が4月以降も延長されることになりました。
まだお得に潜れますよ。
詳しくはこちらをご覧ください。
1本目 ブイ ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 島前
2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ 大牛裏
まず、先日のアクアティークの12周年に付いて、たくさんのお祝いのメッセージをいただきありがとうございました。
皆さんからの励ましを胸にこれからも皆さんにより愛されるガイドになるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。
さて、今日は仕事の都合で1年半ほどブランクが空いてしまったダイバーさんが遊びに来てくれました。
少し忘れていて自信がなかったセッティングから一緒にやって、一つ一つ思い出しながら潜ってきました。
海の中では最初ちょっと緊張気味だったのですが、ブランクが空く前は結構集中的に潜っていたとのことで、スキル自体は全く問題なかったです。
ただブランクの間にご結婚して幸せ太りでウェットスーツがきつくなったのがストレスだったとか。
これを機会にダイエットですね。
海の中はまた浮遊物が増えて春濁りっぽくなっていました。
でも、水温が高いところで19℃といい感じでしたよ。
今日は地形をメインに群れとか色々な生き物を見てきました。
キンメモドキの群れはHの穴から出てまたクランクに戻ってきていました。
ここで群れると群れがギューって固まらないのが難点ですが、群れの全貌が見えます。
まあ、フィッシュアイレンズを付けたカメラでも全貌は収められませんが…
群れは見上げても素敵。
群れを楽しんでいたら眼の前をクエが通り過ぎていきました。
クエが逃げていった穴の中もキンメモドキだらけです。
奥にクエのシルエットが見えるのがわかりますか?
クマドリカエルアンコウです。
結構大きくなったかな。
元気に丸々しています。
この子もずーっといるミナミギンポです。
そういえばこのイシガキフグもこの間から-24mのアーチにいます。
居心地がいいんでしょうね。
何もないところで佇むアオヤガラ。
かつてサクラテンジクダイと言えば大牛の洞窟だったのですが、今は色々なところで見かけるようになりました。
おなじみのイソコンペイトウガニです。
これはアカシマシラヒゲエビの子供です。
この時期に子供がいるということはやっぱり雲見で繁殖しているのかな。
バイオレットボクサーシュリンプは…
相変わらず穴の奥でうまく撮れない…
ウミウシは丹念に探さなくても泳ぎながらでも目に入ってきますよ。
こんなに大きなフタイロニシキウミウシに始まり、
人気のチャシボリガイや
ミスガイ。
センテンイロウミウシに
アカエラミノウミウシや
シラユキウミウシはそこそこの大きさなので見やすいですよ。
ただ、このシロイバラウミウシだけはちっちゃかったかな。
最後は衝撃の1枚!?
雲見には普通にいるアカオニナマコなんですけど、体の表面の大部分が削り取られるようになくなっていて、白くなって移動していました。
細くなっているから遠くから見た時はトラフナマコと間違ったくらいです。
ボウシュウボラとかにやられちゃったのかな?
ゲストさんは無事にブランクダイバーを卒業。
おめでとうございます。
これからはコンスタントに潜っていきましょうね。
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