湾内でもカラフルな被写体がいっぱい|田子《2022.09.18》

台風14号が接近してきていてうねりが大きくなってきました。

だから雲見はクローズ。

今日は田子で潜ってきました。

天気は雨が降ったり止んだり、時には太陽が顔を出したりと慌ただしく変化していました。

おかげで今日は蒸し暑かったです。

太陽が出た時に水平線近くに虹が見えました。

田子

■ 天 気 : 雨時々曇り一時晴れ
■ 気 温 : 31.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 24~27℃
■ 透視度 : 5~10m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 弁天島

2本目 白崎 (1番ブイ ⇒ 2番ブイ)

田子の湾内でもハナダイの仲間が見られます。

今日1ダイブ目で潜った弁天島にはお馴染みのキンギョハナダイに混ざって
キンギョハナダイ

背びれの黒い模様が特徴のサクラダイのメスや(オスもいたのですが写真は撮れませんでした)
サクラダイ

ちょっと色が黄色いスミレナガハナダイのメスなどが見られました。
スミレナガハナダイ

それからソメワケヤッコは弁天島・白崎の両方で見ることができました。
ソメワケヤッコ

みんなのアイドル、ミナミハコフグの幼魚です。

可愛いですね。
ミナミハコフグ

スケロクウミタケハゼもいました。
スケロクウミタケハゼ

似ていますけどこちらはセボシウミタケハゼ。
セボシウミタケハゼ

オキナワベニハゼは結構数がいて
オキナワベニハゼ

中には大接近できる子もいるんです。

ここまで寄ると鰭条まで見えてきれいなんですよね。
オキナワベニハゼ-2

小さなフタスジリュウキュウスズメダイがいました。

このサイズだと青い模様があってとっても綺麗。
フタスジリュウキュウスズメダイ

こちらはコガネスズメダイとソラスズメダイのコラボです。
コガネスズメダイ

ゲストさんが見つけていたハナキンチャクフグです。
ハナキンチャクフグ

白崎を潜ると毎回観察しているクマノミの卵です。

もう1ヶ月以上観察していますから何度も産卵を繰り返しているんでしょうね。
クマノミの卵

イソギンチャクに棲むアカホシカクレエビです。
アカホシカクレエビ

でも稀にソフトコーラルに棲む子がいるのですけど、背景がカラフルなのでこっちのほうが写真映えしますよね。
アカホシカクレエビ-2

ニクイロクダヤギにアカスジカクレエビが沢山隠れていました。

それにしてもカクレエビと名のつくエビは透明で見えづらいです
アカスジカクレエビ

それから関節の黄色い模様が素敵なアシボソベニサンゴガニもいました。

ハサミが体に比べてものすごく大きいですね。
アシボソベニサンゴガニ

イソギンチャクモエビは白い模様の縁が青くて素敵です。
イソギンチャクモエビ

最後に紹介するのはベニキヌヅツミです。

写真で見てもわからないですけど、この子は普通のベニキヌヅツミよりも一回りも二周りも大きくてちょっと驚いたくらいでした。
ベニキヌヅツミ

雲見で潜られなかったのは残念ですけど、期待していなかった(失礼)湾内で色々と見られて楽しかったです。

明日からは台風の影響を考慮して皆さん予約をキャンセル。

ちょっとだけダイビングはお休みとなります。

次のログを楽しみにしていてくださいね。

写真提供は、Kenさん、Rieさんです。ありがとうございました。


《お知らせ》

◆ LINEの公式アカウントができました。
アクアティークのLINEの公式アカウントを友達に追加してください。
ダイビングをすることにスタンプが貯まるポイントカードがもらえたり、おトクなクーポンが当たったりしますよ。
・ スマートフォンでご覧の方は下記のボタンを押してください。
友だち追加

・ PCでご覧の方はスマートフォンのLINEアプリのQRコードリーダーで下記のQRコードを読み込んでください。

◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。

▲アクアティークのfacebook pageです。よかったら「いいね」をクリックしてください。

コメント

} });