今日も暑い一日になりました。
朝から強い日差しが照りつけていましたね。
海はベタ凪でダイビングにはモッテコイのコンディションでした。
■ 天 気 ： 晴れ
■ 気 温 ： 27.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 21℃
■ 透視度 ： 6～8ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 グンカン ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ ⇒ 湾内 ⇒ 小牛横
最近日に日に水温が上がってきています。
今日は21℃を超えるところもあって寒さに強い人なら5mmのウェットスーツにフードベストで潜れるくらいになりました。
ただ潮色がちょっと緑っぽくなって透明度がイマイチなのがちょっと残念でした。
最近魚の群れの濃さが楽しいんですけどイマイチの透明度。
マアジの子供とかカタクチイワシとかが群れていて、トビエイが飛んでいたりしたんですけどあまり見えない！
だから今日はマクロフォトを楽しんできました。
昨年からずっと観察を続けて生きているニラミギンポは、今日はいつもとは違う穴に入っていました。
でも体を出したり引っ込めたり、穴に入っている時に見られる顔の青いラインも出ていません。
どうやら居心地が悪かったらしくて穴から出ていつもの穴に入っていきました。
ニラミギンポは尾びれに近いほうが黄色くてよく目立ちます。
この子も長い間笑顔を見せてくれているミナミギンポです。
その隣にはトウシマコケギンポがいるんですけど、こっちはちょっと仏頂面？
セナキルリスズメダイです。
一時よりも数が減っていますけど、今日は2匹確認できました。
メガネコンベは2匹ともいましたよ。
ムチカラマツにはガラスハゼ。
壁を探していたら薄いオレンジ色のハゼの仲間がいたんです。
オキナワベニハゼの子供かなと思って写真を撮ってみてお店で確認したら違うハゼみたい。
背びれや尾びれに赤や白い斑点があってとってもきれいなんです。
調べてみたらどうやらアワセイソハゼ属の1種のようです。
これはイロカエルアンコウかな。
エスカが見えますね。
岩の隙間に隠れてのはヤミテンジクダイですね。
Hの穴にはテングダイが1匹、まだ残っていました。
キイロイボウミウシです。
やっぱりパンダの顔が隠れていますね。
これはハレギミノウミウシですね。
これは小さいイナバミノウミウシ。
本当に小さかったなぁ。
ウミウシは他にもヒロウミウシなどがいましたよ。
イソコンペイトウガニですけど、相変わらずの擬態のうまさです。
アカシマシラヒゲエビのペアの近くではトラウツボがクリーニング待ちをしていました。
抱卵中のアカホシカクレエビもいましたよ。
今後しばらく雲見は穏やかな海の予報が出ています。
ストレスなく潜るなら今ですよ。
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