バラエティーに富んだ生物に出会う|雲見《2021.03.04》

今日は朝のうちが雲が多かったので肌寒くなるかなと思っていたのですが、そのうち太陽が出てきて暖かくなりました。

でも暫くして太陽が出てくるとともにポカポカ陽気に。

結局過ごしやすい一日でした。

海は穏やかさを取り戻して最高のコンディションとなりました。

雲見 牛着岩

■ 天 気 : 曇りのち晴れ
■ 気 温 : 15.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 17℃
■ 透視度 : 10~13m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 小牛前 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 魚礁

2本目 大牛湾内 ⇒ 大牛裏

昨日の予想通り透明度が回復していました。

水温も17℃台だし快適そのものです。

昨日から遊びに来てくれているゲストさんのリクエストはネジリンボウ!

いないことはないと思いますが、水温が下がってきて海が荒れて巣穴が埋もれたりして最近見かけていないんですよね。

でも秋にはあれ程いたんだからと頑張って探してみました。

ダテハゼとか
ダテハゼ

オトメハゼはいっぱいいるんですけど、肝心のネジリンボウがいない…
オトメハゼ

時期外れのホシテンスなんかもいたんですけどね。
ホシテンス

ダイビング時間も少なくなってきた時にやっと見つけました。

ヒレナガネジリンボウですけど良いですよね。
ヒレナガネジリンボウ

カエルアンコウの仲間は今日も3種類。

クマドリカエルアンコウと
クマドリカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウと
オオモンカエルアンコウ

ベニカエルアンコウ。

昨日と同じ子たちですね。
ベニカエルアンコウ

浅場の穴に隠れているのはトウシマコケギンポです。
トウシマコケギンポ-2

クリクリの目をしたなかなか可愛いやつです。
トウシマコケギンポ

この子の隣りにいたオトメウミウシ。

よ~く見たら左下に超小さなフジエラミノウミウシが写っていました。
オトメウミウシ

穴から顔を出していたのはトウシマコケギンポだけじゃありません。

テンクロスジギンポも愛嬌のある顔をのぞかせていました。
テンクロスジギンポ

同じキンポの仲間でも中層を泳いでいたのはカモハラギンポです。
カモハラギンポ

最高に写真に撮りやすい場所にいてくれるアカホシカクレエビ。

本当に写真撮りたい放題です。
アカホシカクレエビ

イソコンペイトウガニもいましたよ。
イソコンペイトウガニ

そうそう、今日も現れましたよ、このストーカーが!

このコブダイはどうやってダイバーが来たのを知るんでしょうね。
コブダイ

ネコザメです。

昨日はいなかったんですけどね。

出入りが激しいのかな?
ネコザメ

そしてアオウミガメにも再会できましたよ。
アオウミガメ-2

すぐに泳ぎ去ってしまうので、もう少しダイバーに慣れてほしいんですけど。
アオウミガメ

こんな感じで今日もバラエティーに富んだ生き物に出会うことができました。

楽しかったですね。

写真提供は、Junさんです。ありがとうございました。


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