今日は梅雨の中休み。
暑いくらいの一日となりました。
これ位暑いと熱中症対策と日焼け対策が必須となりますね。
海は波はないのですが、弱いうねりが入っていました。
■ 天気 : 晴れ時々曇り
■ 気温 : 30.2℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 23.5~24℃
■ 透明度 : 10~12m
■ 透視度 : 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス下 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ 島裏
2本目 島裏 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ ロッカク岩
海の中は軽く流れていて魚たちが群れて元気に泳いでいました。
うねりは水面のほうが感じたくらいで、水中では少し揺れる程度。
これ位なら問題ありませんでした。
1本目、-24mのアーチのブイで潜降していたらいきなり眼下にトビエイ発見!
コロナ自粛の影響で4ヶ月ぶりに雲見を潜るゲストさんとまず地形巡り。
クレバス下のキンメモドキは大人気。たくさんのダイバーが見に来ていました。
この間ウミウシの交接シーンをいっぱい見て恋の季節ってお伝えしましたけど、ウミウシ以外でも繁殖シーンが見られています。
夏の雲見名物『サクラテンジクダイの口内保育』が始まっています。
このオスは顎がそれほど大きくなっていませんけど口の中に卵が確認できます。
ガラスハゼはムチカラマツに産卵をしていました。
ノコギリヨウジのペアです。
アカシマシラヒゲエビのお腹にも卵が見えたのですけど、写真には写りませんでした…
このイロカエルアンコウ、お腹がパンパンに膨れていますね。
斜めから見てもまん丸です。
でもこれは卵ではなくて、食事の後だと思います。
これは壁の亀裂などの中に隠れて住んでいるコクテンベンケイハゼ。
こうやってお腹を上にしていることがほとんどなんですけど、ゲストさんが撮った写真にはお腹を下にしたコクテンベンケイハゼが。
珍しいなと思ってよく見たら、亀裂の上に溜まった空気に反射して映っていたコクテンベンケイハゼでした。
こんな偶然はたまにあるもので、ウスイロウミウシを狙って撮った写真の隣にはナンヨウウミウシが!
洞窟の暗がりの中、移動していたのは夜行性のカメノコフシエラガイでした。
最後は夏の風物詩のカゴカキダイと越冬したヘラヤガラのコラボです。
久しぶりのダイビングは楽しいねって言ってたゲストさん。
ずっと我慢していましたからね。
満喫してもらって何よりでした。
写真提供は、Satoshiさん、Tomomiさんです。ありがとうございました。
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