朝方は気温が下がって肌寒く感じますけど、お昼頃は長袖シャツ1枚で済むから着るものにちょっと困ってしまう時期になりました。
3日前までは半袖でも汗をかいていたところにいたのに…(笑)
太陽は出たり隠れたりで安定しませんけど、寒くなければそれでいいんです。
そして海は今日も穏やかでした。
■ 天気 : 晴れ時々曇り
■ 気温 : 23.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 24~24.5℃
■ 透明度 : 13~15m
■ 透視度 : 12~13m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ 島前
2本目 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ
昨日フリソデエビが見つかったという情報があったのですけど、宿主のヒトデが移動してしまっていていなくなっていたんですって。
残念です。
でも今年は2回目の登場なのでこれからヒトデを見つけたら確認するようにしなきゃね。
さて今日はマクロ主体のダイビング。
ロクセンフエダイの群れの中に1匹だけヨスジフエダイが混ざっていました。
黒い点があるのがロクセンフエダイ、無いのがヨスジフエダイです。
この近くにはアオスジテンジクダイもいました。
最初はこんな風に水底付近の魚を探していたんですけど、壁を見つめるようになってからはウミウシダイビングになってしまいました(汗)
だって、いっぱい見つかるんですもん♪
昨日見ていないウミウシを中心に今日のログに載せていきますね。
まずはシロタスキウミウシ。
その側にはリクリクイバラウミウシ!アイダイブの金子さんに教えてもらったものです。
滅多に登場しないウミウシで私も見たのは2回目。
ちっちゃなコトヒメウミウシが交接間近の態勢になっていました。
ミノウミウシの仲間は小さいのがいっぱい。
これらは肉眼では区別がつかないので写真を見るしかありません。
また写真で見ると思っていたウミウシと違うということもよくあります。
よく似ていますけど、この子は背中に白い斑点がありますよね。
図鑑「日本のウミウシ」によるとハクセンミノウミウシ属の1種となって分けられていました。
それからこのウミウシは水中ではサキシマミノウミウシと思って紹介したのですけど、写真を見ると体に白くて小さな斑点があります。
これだったら小さくても区別が付きますよ。
区別が付きづらいと言えばこの2匹もとっても微妙なんですよ。
こちらは昨日見つけたウミウシで今日は頭もしっかりと確認できます。
よく似ていますけど、前者は黒い線が触覚の辺りで止まっていて、後者は黒い線が頭部で接近しています。
この特徴からだと前者はエリザベスウミウシ、後者はコールマンウミウシとなります。(違っていたらごめんなさい。)
この他にもアオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、ヒロウミウシ、サキシマミノウミウシ、エンジイロウミウシ、アカネコモンウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、ゴシキミノウミウシ属の1種、フリエリイボウミウシ、コイボウミウシなどが見られました。
もちろんウミウシばかりではないんですよ。
とにかく被写体が溢れていた雲見でした。
もちろん他にもみている生き物がいたのでログ付けのときは見た生き物を書くスペースに困るほどだったんですよ。
お疲れ様でしたー!
写真提供は、Satoshiさん、Tomomiさんです。ありがとうございました。
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