バリツアーのダイビング2日目はトランバンに行ってきました。
トランバンと言えば沈船でも有名ですけど、フォトグラファー垂涎のマクロ天国なんですよ。
とにかくいろいろな種類の生き物があちこちにいてとにかくずっと写真を撮っている感じ(笑)
だから私もなんですけどゲストさんの半数が3本めを潜っている時にカメラのバッテリーが切れてしまったんですよ!!
それくらい被写体の多いポイント。
私も次に行くときは予備のバッテリーを持っていこうと固く決心したのでした。
■ 天気 : 晴れ
■ 水温 : 29.5~30℃
■ 透明度 : 20~30m
■ 透視度 : 20~25m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 Wreck (沈船)
2本目 Wreck (沈船)
3本目 Drop off
トランバンの様子をお伝えする前に…
この日は朝早起きして宿泊先の朝市に行ってきました。
野菜や果物、魚に鶏肉、更にはお供え物や衣料品まで何でも売っているマーケットでとっても活気があるんですよ。
そこでマンゴーやマンゴスチンを買ってダイビングの休憩中に食べました。
その後朝食を食べてトランバンに来るまで向かいました。
この山は途中に見えたアグン山です。
上にも書いたんですけどトランバンではとにかくたくさんの写真を撮ったので1回では伝えることができないので、今回は(前編)としてトランバンで見たウミウシを紹介しますね。
南の島だけあって雲見では見られないウミウシも多くて、私も初めて見るウミウシだらけなんですよ。
潜降して移動を始めてすぐに目に入ってきたのはソヨカゼイロウミウシ。
爽やか系(?)の名前のウミウシならオダカホシソラウミウシと言うウミウシもいまいたよ。
極小のこの子はオダカホシソラウミウシの幼体だと思うのですけど、初めて見るウミウシなので自身が持てません。
このウミウシの写真を撮っていたゲストさんの写真の手前に黄色い小さなウミウシが写り込んでいました。
クチナシイロウミウシなんかもいて、見たいと思っていたウミウシが続々出てくるんですよ。
トサカリュウグウウミウシも見せてくれました。
8cmくらいあったからこのツアーで見たウミウシの中で最大かな?
これはユウグレイロウミウシ。雲見でも数回見たことがあります。
クロスジリュウグウウミウシ属の1種です。
調べてみたらこの幼体は雲見でも出ているんですよ。
雲見では餌となるカイメンの上にいるジュッテンイロウミウシなんですけど、今回は砂地を徘徊しているのを見つけました。
同じく砂地にいるのを見てちょっとびっくりしたのはコノハミドリガイ。
小さなカメキオトメウミウシも見つけたんですけど、胴体の途中でくびれてしまっていました。
生き物を探していたら調子に乗って極小サイズのものも見つけました(笑)
ガイドさんもネコジタウミウシ属の1種を見せてくれて、話を聞くとマクロが大好きなんですって!
基本的にトランバンの砂は黒いので、その上にいるウミウシは探しやすかったです。
ウミウシに絞って潜ったらもっとたくさん見つかったんでしょうね。
ウミウシだけでも満足ですけど、次回はクマドリカエルアンコウとかピグミーシーホースなどウミウシ以外のアイドルたちを紹介しますね。
お楽しみにー!!
写真提供は、Seiさん、Sumieさんです。ありがとうございました。
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