今日も晴天・ベタ凪と絶好のダイビングコンディションになりました。
気温も最高で25度まで上がっていたようです。どおりで暑いはずです(^^ゞ
■ 天気 晴れ
■ 気温 25℃
■ 水温 20～20.5℃
■ 透明度 13～15ｍ
■ 透視度 10～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ ブイ
2本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ
3本目 -24mのアーチ ⇒ -26mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ グンカン
今日はスタートが3本とも-24mのアーチになっちゃいましたね。それでも通ったコースが違うので全く違う雰囲気となるのが雲見のいいところなんですよね(^^)v
朝一番は昨日並みの透明度を保っていてくれたのですが、午後になると若干白っぽくなってしまいました。やっぱり早起きしてさっさと潜るのがいいみたいです。
朝イチだとたて穴もこんなに綺麗。ダイバーのシルエットが引き立ちますね。 
昨日までたて穴の前にいたキンメモドキは今日はまたHの穴に戻っていました。ウロウロしすぎです！！見に行った時にいないとドキドキするんですから・・・。 
最近はキンメモドキの群れに押されて忘れられがちなクロホシイシモチ。でもこんなにぎっしりと群れているんです。実はこちらも見応えあるですよ。 
鮮やかな群れならこの子たちですね。キンギョハナダイの群れです。気のせいかこのところオスが多い気がするんですけど・・・？ 
こんな群れを眺めていたらその奥に大きな影が！その大きさはもちろんクエ。最近はダイバーが増えてきたせいか居場所を決めてくれなくて泳いでいる姿をよく見かけます。 
写真はありませんが、今日もネコザメはいました。こっちを向いてくれていたのですが、顔の前には大きな石が(T_T)。可愛らしい顔をなかなか見せてくれませんね。
ネコザメの近くには大きなイズヒメエイも寝そべっていましたよ。
移動中に中層に目をやると大きな丸い塊が目に飛び込んできました。「キンメモドキ？」って一瞬思ったのですが、カタクチイワシの群れでした。近くにマダイがいたので実を守るためにぎゅっと丸く固まっていたのでしょうね。なかなか見られない光景でした。
群れに見とれていたり、移動中でも何が出てくるかわからないから一瞬足りとも気が抜けません。
岩肌に目をやると人気者がいっぱい。
カエルアンコウは今日は3匹みましたよ。
この子は昨日見つかったベニカエルアンコウです。とっても見にくい場所にいるからお見せするのも一苦労です。 
大牛の洞窟で大きなベニカエルアンコウを見つけてお客様に写真をとってもらったらなんとその上にもう1匹写っていました。気が付かなかったなぁ～。 
ハナタツも今日は3匹。徐々にお見せできるアイドルたちが増えてきていますよ。
こちらはアケウスですね。比較的背負ったカイメンが少ないので形がわかりやすいですね。 
あちこちで見られるムラサキウミコチョウですけど、ペアでいる(多い時は5匹くらい固まっていますけど・・・)のを多く見かけます。 
綺麗な被写体なのはトラフケボリです。 
そして久しぶりに見つけたサイケデリックな色をしたミアミラウミウシ。色も形も派手ですよね(^^) 
他にも紹介しきれないくらい生物がいっぱいの雲見。
光も見て欲しいし・・・
何本潜っても紹介しきれないそんな贅沢な海となっています＼(*^_^*)／
明日はどうしようかな？
写真提供はTakashiさんです。ありがとうございました。
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