秋晴れーーーーーーーー！！
久々の気持ちいい一日でした～♪
青空に浮かぶ富士山をバックに見る牛着岩はやっぱり素敵ですよね。
そして今日も海は穏やかでしたよ！
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 25.8℃
■ 水温 ： 23.5～24℃
■ 透明度 ： 12～15ｍ
■ 透視度 ： 10～12ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛湾内 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛湾内 ⇒ 島前
2本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ
私がちょっと雲見を潜らなかったらその間に、フリソデエビが出た！カミソリウオのペアが見つかった！ヒレナガハギの幼魚がいたよ！と次々と季節来遊魚出現の報告が聞こえてきました。
今年は季節来遊魚が少ないと思っていたのですけど、ここになって一気に見つかって賑やかになってきましたね。
でもその見つかっている場所は牛着岩の周りに散らばっているため、何を見たいか優先順位を付けないと困ってしまいます・・・という嬉しい悲鳴(笑)
今日のゲストさんの希望は地形とヒレナガネジリンボウとミナミハコフグで、見つかったらクマドリカエルアンコウというラインナップ。
そこで上のようなコース取りとなりました。
とは言え、必ず抑えておきたいフリソデエビ。もちろん見に行っていますよ。 
今年の子には初めてお目にかかりますが、結構大きめの子でした。
またペアにならないかな。 
お目当てのヒレナガネジリンボウは穴に隠れたまま姿を見せてくれませんでしたが、ちょっとまっている間にゲストがダテハゼを激写！
こうやって見ると青いラインが綺麗ですね。 
それから私達の周りをコブダイがウロウロ。人懐っこいコブダイでした。 
もう一つのお目当てのミナミハコフグは思いもよらないところで見つかってラッキーでした。
キイロトゲトサカの中にいたので黄色のコラボです。 
と思ったらこっちも黄色いコラボ。
ミナミハコフグがマツカサウオにキスしているようでした(笑) 
地形のリクエストはお任せください。地形は裏切りませんから(笑) 
時には魚をかき分けながら穴を通ったりできるので最高ですよ。 
大牛の洞窟では数は少ないですけどキンメモドキの子供が群れていましたよ。 
群れといえば今日の小牛湾内の群れは見ごたえありましたね。 
イサキの子供と 
スズメダイが流れの中を踊るように泳ぎ回っていました。 
この群れを狙ってうろつくカンパチも登場です。 
たて穴の上にはイサキの成魚が川のように流れ 
-16mのアーチ付近ではアオリイカの小さな群れ(？) 
うかうかと壁ばかり見てマクロ生物探しをしていられません。
だって船の上からボラの大群がが水面で飛び跳ねながら泳いでいるのが見えたんですから・・・
小牛湾内では人気のアライソコケギンポとか 
ツユベラの幼魚とか 
アカホシカクレエビとかはまだ健在でしたよ。 
肝心のカミソリウオをお見せするのを忘れていました。
こげ茶色のペアでした。 
他にはオオガラスハゼとか 
ミヤコキセンスズメダイの幼魚とか 
ベニカエルアンコウとか人気の生き物がいっぱいでした～！！ 
今日は45分×2ダイブだったんですけど、これでも紹介しきれない生き物もいて時間が足りません。
これも嬉しい悲鳴です(笑)
今度は何が見つかるか楽しみな雲見になってきましたね。
皆さんも、この時期にしか見られない可愛い生き物たちを見に来てください。
写真提供は、Satoshiさん、Tomomiさん、Hidemiさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ 12月20日から1月17日までフィリピン・ボホール島で再びガイドをすることになりました。
ギンガメアジが渦巻き大きなウミガメが闊歩するダイナミックなバリカサグ島。
ハゼや甲殻類、ウミウシいっぱいのマクロ天国、パングラオ島。
どちらも魅力がいっぱいです。
是非遊びに来てください。
(詳しくはこちらをチェックしてね。 http://kumomi.jp/?p=31035 )
◆ 2017年1月29日から2月3日の行程でバリツアーを開催します！！
今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧＆老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう！！
◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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