チャリティーダイビングの2日目です。
今日は風向きが東に変わり、海は穏やか。うねりは小さくなるし透明度は
若干ながら回復。天気も晴天となって上々のコンディションとなりました。
■ 天気 晴れ
■ 気温 16℃
■ 水温 15℃
■ 透明度 7~8m
■ 透視度 5~6m
今日の1本目はみんなが水路方向へ行くというので人込みを避けてグンカンヘ。
それが功を奏してグンカンを独占です。
まずはグンカンのアーチをくぐって隣の根へ。
そこでアカホシカクレエビとか
ミアミラウミウシなどを激写!(このミアミラウミウシは10㎝オーバー。とても大きかったです。)
またグンカンに戻って小物を探していきました。
タマミルの上にはテントウウミウシ。大きめの個体だったので触覚まで見えます。
岩の亀裂の奥には大型のイセエビ。にらみを利かせています。
これは、たぶんゴシキミノウミウシ。ガヤに数匹付いていました。
それからこれはヒメマダラウミウシだと思います。
その他、ノコギリヨウジやオニカサゴ、アミメハギなどを見ているうちに1本目は終了です。
今日初めて雲見を潜るお客様がいらっしゃったので2本目は地形を案内しました。
穴の中は暗く探検ムードかなと思っていたのですが、透明度がちょっと回復したのと天気が晴れていたので
思いのほか明るかったです。やっぱりこうじゃなくちゃね。
Hの穴を出たところには、カエルアンコウが3個体。
珍しい黒いのがいました。どこが目かわかりますか?
オレンジ色のこの子はうまく窪みに収まっていました。
この他、ホクヨウウミウシ・イカグリウミウシ・マンリョウウミウシ・コケギンポ・シロイバラウミウシなどを見ることができました。
夕方にはうねりがほとんど消えていましたから、あとは透明度の回復を待つだけです。
コメント