クマドリカエルアンコウが台風を耐えて残ってくれました♪|雲見

台風18号が接近した時は牛着岩が隠れるほどの波が押し寄せていましたが、2日経った今日はとても穏やかな海に戻っていました。
うねりもなく透明度も思ったよりは悪くなくて、とても快適に潜ってきましたよ。

■ 天気 : 曇り時々晴れ
■ 気温 : 24℃
■ 水温 : 22.5℃
■ 透明度 : 8~10m
■ 透視度 : 7~8m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 小牛湾内 ⇒ 魚礁 ⇒ ブイ

2本目 島前 ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー 

今日は前回得体のしれない恐怖感に突然襲われて潜ることができなかったゲストが、その恐怖感を払拭すべくリベンジに来てくれました。
まずは海が穏やかになっていてよかったですね。

まずは陸上でイメージトレーニング。前回も潜れなかったことを思い出してしまいがちなのを、それ以前は普通に潜れていた楽しいことをイメージして気持ちを落ち着かせてもらいました。
エントリーした後も時間をかけて呼吸を整えてもらって、ゲストの気持ちが満を持したところで潜降を開始しました。
ちょっと強い流れが心配でしたが、ゆっくりと潜降していって無事に着底。
着底しても暫くはその場で気持ちを落ち着かせてもらってからツアーを開始しました。

流れがあった分だけ魚はたくさん群れていましたよ。
魚を見ている間は恐怖感を全く忘れていたみたいでゲストは目を輝かせて見とれていました。
キビナゴの群れの後ろからは丸々太ったカンパチの子供が迫っていましたし、
キビナゴ

スズメダイも大きな群れを作っていました。ダイバーがいても気にする様子はなく私達の真上でも元気に泳いでいました。
スズメダイ

さて、気になる生き物たちですけど、知り合いのガイドさんたちと情報を交換してまとめてみたら・・・
今まで私達の目を楽しませてくれていたカエルアンコウの仲間たちはほぼ全滅(T_T)
でも一番残っていて欲しかった我らがアイドル、クマドリカエルアンコウだけは居残ってくれていたそうです。
見に行きたかったけど今日のミッションはゲストのリハビリですから我慢、我慢・・・

去るものがあれば現れるものもいて、コウワンテグリの幼魚に出会いました。今年初のお目見えです。大きな目に尖った口が可愛らしかったですね。
コウワンテグリ

それからクマノミの幼魚達が3匹集まってイソギンチャクの中で隠れていました。
この横のイソギンチャクには2匹いてちょっとしたコロニーです。
クマノミ

下のエビはイソギンチャクエビ。今までヒメイソギンチャクエビがいたところに入れ替わるように登場です。
イソギンチャクエビ

他には新しくベニカエルアンコウが2匹見つかったという朗報も。
これからまた徐々に見つかって行くんでしょうね。

もちろん台風を乗り越えて居続けてくれた生き物たちもいっぱいいましたよ。
たて穴の黄色いハナタツの子供はほぼ定位置にいてくれましたし、
ハナタツ

ツバメウオも水路の入口付近に6匹集まっていました。
ツバメウオ

アライソコケギンポも同じ穴にいて愛嬌のある顔をのぞかせてくれています。
アライソコケギンポ

それから一際大きなコブダイもうろついていていましたよ。
コブダイ

 

台風の影響で水中の大きな岩が転がって場所を変えていてちょっと景色が変わっていたのにはちょっとビックリ。
三角穴の横に大きな岩が転がって来ていてちょっと出にくくなっていたり、水路の入り口の岩がひっくり返って白い岩肌を見せていたり・・・
水路入り口

どんな風に変わったか気になる人は潜ってみてその目で確認してみてください。

潮色は全体的に白っぽく見えましたが、潮色自体は青くて悪くはありません。
徐々に浮遊物が落ち着いて透明度が回復してくるでしょうけど、台風19号の動向がとっても気になりますね。

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