今日も見上げる限り青空が広がって、気持よく晴れ渡っていました。
ポイントへの行き帰りの船からは黒く勇ましい富士山が見えていました。
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 31℃
■ 水温 : 19~26℃
■ 透明度 : 8~12m
■ 透視度 : 7~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 沖の根
2本目 沖の根
3本目 根崎
今日も安良里で助っ人ガイド。日本シニアダイバーズクラブさんたちのガイドです。
昨日の夜に到着された人もいて今日は総勢22人。5チームに分かれて潜りました。
今日の沖の根は、やっぱり深場には冷たい潮が滞留しています。
冷たい上にちょっと濁っているから本当に厄介です。
トビエイやマクロ生物を探すにはちょっと深めに行かないといけません。
浅い所は岩肌にフジツボなんかが付いていてマクロ探しには向かないんですよね。
寒くなったら教えて下さいと予めお伝えして、最初はちょっと深場へ。
今日はトビエイが出てくれました~!
正面から近づいてきたトビエイは私の1mくらい前にきてから急旋回して去って行ったので、お陰でチーム全員が見ることができました。
岩肌に目をやると、クマノミの赤ちゃんとかカイカムリ、ミツイラメリウミウシ、イセエビ、ニシキウミウシの幼体なんかがいたのですけど、19~20度の潮は容赦なく体を冷やすので、根の浅場へ。
ここは水温も暖かくて潮色も深場よりきれい。
おまけに魚の数も格段に多いので癒されます。
メジナの大きな群れの中にニザダイが混ざっていたり、マアジの子供の群れがシャワーのように降りてきたり・・・。
マアジのシャワーはきれいだったなぁ~。
それからこんな浅場に違和感のある平らな体・・・。
ヒラメが泳いでいました(^^)
魚が多いからそれを狙って上がってきたのかな?
3本目は午後から波が立ってきたので今日も根崎へ。
今日は砂地の上を泳いでみたのですけど・・・不発(^^ゞ
ゲストには指差しもしませんでしたけど、僅かな広さの細かな砂地の所にサビハゼが密集していたのが私としては印象でした。
そうそう、キンギョハナダイに混ざってアカオビハナダイが2匹いました。
それも水深10mあたりで。これはちょっとだけラッキーでした。
写真は証拠写真でごめんなさい。
3本目の安全停止をしている時、水温が暖かいなと思ってダイブコンピューターを見たら、何と26℃オーバー!!
これが少しでも深場に降りてきてくれませんかね(^^ゞ
===========
↑アクアティークのfacebook pageです。よかったら「いいね」をクリックしてください。
コメント