今日は高気圧に覆われているものの、湿った空気の影響などで雲が多くなって太陽は時々出る程度。
ただ高気圧と言っても大陸からの高気圧なので気温はそれほど上がらず昨日までの猛暑と比べて過ごしやすく感じました。
海は水面がさわさわとしている程度で穏やかでした。
■ 天気 : 曇り時々晴れ
■ 気温 : 29.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 26~29℃
■ 透明度 : 12~15m
■ 透視度 : 10~12m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛横 ⇒ 魚礁
昨夜急に今日の予約をいただきました。
ゲストさんは直前の予約で恐縮されていましたけど、別に問題はありませんよ。
ゲストさんは昔から雲見で潜っていた方で、最近も時々顔を合わせて挨拶程度はしていた方でした。
当店のログなどを見ていて、水中写真の撮り方を教えて欲しいとのこと。
私の知識程度で構わなければ何なりとお教えしますよ。
という訳で、今日も心ゆくまで写真を撮るダイビングとなりました。
まず潜る前にカウンセリング。
今まで撮ってきた写真の何が不満で、どうしたいのかを聞いて、基本の基本をお話していざ実践。
水中では写真の撮り方などを見て休憩中にアドバイス。
あとはお店に帰って撮った写真を見ながら、ああした方がいい、こうすればどうかと反省会。
こんな感じでぷち水中カメラ講座となりました。
何を話してどうするのか気になる方は、遠慮なくお問い合わせくださいね。
さて、今日見てきた生き物たちは…
まずは-24mのアーチのテングダイ。
浅いところのキンギョハナダイもきれいですけど、深場のキンギョハナダイは背景の海の色が濃い青になりますからオレンジ色が映えますね。
いつものクマノミを見に行ったらまた卵を産み付けていました。
これで何回目だろう?がんばりますね。
そんな生まれたてのクマノミの赤ちゃん。
ソラスズメダイの群れに混ざってモンツキハギの子供が3匹いました。
青と黄色のコントラストがきれいです。
でもクリクリとしたモンツキハギの可愛い目に比べ、ソラスズメダイの目つきが悪いなぁと思うのは私だけ?
Hの穴のキンメモドキは台風が去っても健在です。
キイロウミウシです。
神出鬼没のイロカエルアンコウ。
少し前は本当におチビちゃんが多かったシマウミスズメですけど、やっぱり少しずつ成長してきています。
ちょっと見慣れないヤドカリを見つけました。
調べてみたらセグロサンゴヤドカリの子供みたいです。
アカオニナマコをひっくり返したらナマコマルガザミがいました。
こちらはいつものアライソコケギンポです。
最後はヨスジフエダイ。
ゲストさんにはいっぱい写真を撮ってもらって、できるだけアドバイスをして、次回の課題を見つけて…
次回が楽しみですね。
《お知らせ》
◆ マクロ三昧のバリツアー 《11月13日(水)~17日(日)》
今回のバリツアーはマクロ三昧。
ウミウシ・エビ・カニなど可愛い生き物・珍しい生き物など見ちゃいます。
マクロ好き・フォト派ダイバーなら絶対楽しいこと間違いなしです。
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1ヶ月前まではキャンセル料がかかりませんので、行きたいと思った人はとりあえず航空券を予約しましょう。
◆ 忘年会 《12月14日(土)》
去年できなかった忘年会。
今年はやっちゃいます。
美味しい食事を楽しみながら1年の楽しい思い出を語り合いましょう!
◆ ボホールツアー 《2020年1月下旬》
毎年お手伝いに行っているフィリピンのボホールを皆さんに紹介したい!
マクロもワイドも楽しい海、勝手知ったる海。
ガイドはお任せくださーい。
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