朝からどんよりとした空が一日中広がっていました。夜から雨が降るって言っていましたからね。
でも風はないから海はとっても穏やかでしたよ。
■ 天気 : 曇り
■ 気温 : 21.5℃
■ 水温 : 20.5~21℃
■ 透明度 : 8~10m
■ 透視度 : 7~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ 島前
2本目 大牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
3本目 Hの穴 ⇒ 小牛裏 ⇒ 小牛横 ⇒ 小牛前
今日は当店で新しくカメラを買っていただいた方たちがゲストです。
カメラは今大人気のオリンパスのTG-4。それにリングフラッシュアダプターを付けてマクロ仕様です。
カメラは前から持っていましたので、TG-4に慣れてもらうようにウミウシをメインにあまり動かない被写体を紹介してきました。
カメラを買ったゲストはウミウシ好きですから願ったり叶ったりかな?
まずはこのウミウシ。
大きさや雰囲気は通称オセロウミウシに似ているのですけど、黒い斑点がないんです。
とりあえずここではツヅレウミウシ科の1種としておきます。
夏になると見かけることが多くなる(と思っている)ヒロウミウシがいました。まだまだちっちゃな子。
これから成長して他でも目にするようになるのかな。
ルージュミノウミウシは綺麗で人気なのですけど、動き回っていますね。
毎回ドキドキものです。
それから今日はいなくなったと思っていたウミウシ2匹にも再会できました。
まずはヘリシロイロウミウシ。
それからイバラウミウシ属の1種。どちらも見つかって良かったです。
ちょっと見たら地味だけどレア物のアデヤカイボウミウシは今だ健在♪
小さいけど色が白いから見つけやすい2種類。
コトヒメウミウシと
オショロミノウミウシ科の1種(通称 ムギメシミノウミウシ)です。
ここのはこの付近に5匹かたまっていました。
ウミウシは探しだすときりがありませんね。
これはゲストが見つけたマダコ。
観察しているとみるみるうちに形を変えて、今にも飛び出しそうなビヨ~ンと伸びた形になっちゃいました(笑)
どこにでもいるサラサエビですけど、アップで撮ったら目が網目模様になっていました。
それから今日は黄色いカイメンのアフロっぽいカイカムリを見てきました。
オオガラスハゼ(と思っているのですけど・・・)は人気の被写体です。
このところあちこちで見かけるオオメアミの仲間はとってもカラフルです。
この写真の中だけで3色います。
これが同じものなのかは今後の課題です。
安全停止中のお供、トウシマコケギンポは周りにうまく同化していましたね。
キンギョハナダイもブルーコーナーで安全停止をしている時のお供。これからもっと数が増えてくると思います。
初めて使ったカメラとしては上出来の写真でした。
(どれがTG-4で撮った写真かは内緒です。)
これからどんどん写真を撮って慣れてお気に入りの写真を増やしていってくださいね。
写真提供は、Kunioさん、Tomokoさんです。ありがとうございました。
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