プライベートな休暇から帰ってきました。
お休みの間、雲見に来ようと思った方、ログを楽しみにいていた方、ご迷惑をおかけしました。
帰ってきてから西風が吹いていたりしていてなかなか潜れませんでしたが、今日海が落ち着いたので早速潜ってきました。
■ 天気 ： 晴れ
■ 気温 ： 14.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 17℃
■ 透明度 ： 15～16ｍ
■ 透視度 ： 13～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 大牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 小牛横 ⇒ -24mのアーチ ⇒ 大牛の洞窟
10日ぶりの雲見。その間に海が荒れたこともあったので人気の生き物がどうなっているのかが心配ですよね。
今日は広範囲に泳いだので十分に探す時間がなかったですが、見つからなかった子もいました。
どこかに行ってしまったのか、たまたま見つからなかったのか？？？
でも最近の一番人気、水玉のイロカエルアンコウはいてくれましたよ。
この子もイロカエルアンコウ。
今日見たクマドリカエルアンコウは1匹だけ。
まあ、この時期に見られるだけすごいことなんですけどね。
新しく白いベニカエルアンコウも登場です。
ウミウシもいましたよ。
以前から動き回っているどでかいミカドウミウシ。
いつの間にか背中にウミウシカクレエビが乗っかっていました。
このウミウシカクレエビも大きくて、びっくりですよ。
人気のウデフリツノザヤウミウシも健在。
好みが分かれるサガミリュウグウウミウシです。
みんなの話をまとめると結構な数がいるみたいです。
でもウミウシはミノ系が多いかな。
シロミノウミウシや
アオセンミノウミウシや
アカメミノウミウシといった従来から見られていたウミウシに加えて
ミチヨミノウミウシとか
ユビワミノウミウシ
ネアカミノウミウシ
ルージュミノウミウシといったウミウシたちが出てきました。
これはタバサちゃんが教えてくれたウミウシですけど、『日本のウミウシ』という図鑑によるとハナビラミノモドキという新称がついたものらしです。
もちろんウミウシはこの他にも色々いましたから、ウミウシが見たい人はリクエストしてくださいね。
あとはオキナワベニハゼの子供がいたり
アマミスズメダイの幼魚は2匹ほどいたかな。
クリアクリーナーシュリンプは大量にいましたし
以前見つけたカイカムリもまだいてくれました。
これはマンジュウガニの仲間。
ちょっとわかりませんでした。
透明な体にゴールドと赤の模様がきれいなカゲロウカクレエビもいましたよ。
それから珍しいところではミノカエルウオを発見。
愛嬌がある顔をしていますね。
そしてユカタハタの若魚もいました。
越冬してとうとう立派なサイズに成長したんですね。
そうそう、Hの穴には相変わらずキンメモドキがいますので群れや地形で遊ぶのも楽しいですよ。
久しぶりの雲見でしたが、新顔が続々と登場していてより賑やかに楽しくなっていました。
まだまだベストシーズンは終わっていませんよ。
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