今日は終日曇り空で気温が上がらず肌寒くも感じました。
だって最高気温が21.9℃で昨日よりも7.5℃も低いんですよ。
その最高気温も夜中の0:45の気温と言うんだから驚きです。
台風が過ぎた海はすっかりと穏やかさを取り戻していました。
■ 天 気 : 曇り
■ 気 温 : 21.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 23~24℃
■ 透視度 : 12~13m
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 大牛の洞窟前
2本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
今日のゲストさんは初雲見さん。
雲見に来たかったのは-24mのアーチを通りたかったって。
という訳で、-24mのアーチから潜降です。
潜降すると-24mのアーチの入口前にはたくさんのクロホシイシモチなどの幼魚が群れていました。
そして念願の-24mのアーチを通って
たて穴へ。
一時魚がほとんどいなくなっていたHの穴の出口付近にまた魚が戻ってきていました。
いろいろな魚が混ざっていてクロホシイシモチ、ツマグロハタンポ、イッセンタカサゴなどの子供がいっぱいいましたよ。
魚の群れはここだけでなくメジナや
シマアジなどあちこちにいますよ。
この間みんな見つけられなかったカエルアンコウが戻ってきていました。
ヨゴレくんもいましたし
イロカエルアンコウなんて普通に歩いてた。
カエルアンコウを探しに行ったついでに泳いだ砂地は流石にまだハゼは少なかったですね。
ヤシャハゼとかヒレナガネジリンボウはまだ出ていませんでしたが、ネジリンボウだけ見つかりました。
久しぶりですね。
あとオトメハゼ。
このハゼは自分で巣穴を作るから頑張っていましたよ。
浅場にはギンポの仲間がいっぱい。
おなじみのマツバギンポとか
トウシマコケギンポに
タテガミカエルウオ以外にも
今年所見のミナミギンポもいました。
オオウミウマはうねりを乗り越えてくれていましたし
ミチヨミノウミウシとか
シンバミノウミウシなどのウミウシも見られました。
コマチコシオリエビです。
横から見たら実は薄っぺらいんです。
最後はテンロクケボリ。
きれいな巻き貝です。
思っていたよりうねりがすぐに消えてくれていたし、透明度も落ちていなかったので一安心ですね。
まだウェットスーツでも十分大丈夫な水温ですよ。
秋のベストシーズンの雲見に遊びに来てください。
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