のんびりダイビング|雲見《2025.06.14》

朝のうちは曇っていましたが、午後から雨模様となりました。
梅雨ですからね。
でも海はベタ凪だから問題なし!

■ 天 気 : 曇のち雨
■ 気 温 : 25.0℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 21~22℃
■ 透視度 : 10~12m

1本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
2本目 小牛裏 ⇒ -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
3本目 -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ -16mのアーチ

今日は雲見でのんびりと3ダイブしてきました。
今日も地形へ。
Hの穴を通ったり

水路下の洞窟でウミウシを見たり

-24mのアーチではゲストさんが目からビームを出したり(笑)

今楽しいのが群れ。
キンメモドキは今日もグッチャリ。

群れの中に入って気分は最高。

カンパチの群れは今日も登場。
でも今日もバラけてる。

イサキはあちこちで群れていますよ。
流れるように泳いでいたり

-24mのアーチは水底付近にいっぱい。

砂地では鉄骨の周りに集まっていますよ。

その砂地では今日もハゼ探し。
ヒレナガネジリンボウはすぐに隠れてしまいましたが、ネジリンボウは今日も3匹。

この3匹目のネジリンボウの近くにヤシャハゼが登場したという情報が。
次回見に行かなきゃ。

ハゼは他にミナミダテハゼと

ダンダラダテハゼ

オニハゼ属の1種などが見つかりました。

砂地でマルハナシャコを見つけてゲストに紹介したんですけど

ゲストさんは大きくてまん丸の目が思った以上に可愛かったらしく、しばらく食い入るように見入っていました。

オオモンカエルアンコウは最近お気に入りの定位置に今日も鎮座です。

砂地以外では今日も無事にハチジョウタツを見つけることができました。

キンギョハナダイの中に混ざっているカシワハナダイ。

イシガキフグに大接近。

下から覗けば水玉模様のスケスケのヒレが可愛らしい。

他のダイバーが驚かせたんでしょうね。ヒラメが慌てるように近づいてきてあっという間に泳ぎ去りました。

ハナキンチャクフグの幼魚ですが、お腹にきれいな青いラインが入っているって初めて気づきました。

スケスケボディのサクラテンジクダイです。

その中の1匹が6月だというのに早くも口内保育をしていました。

ミツボシクロスズメダイのおチビちゃんも登場です。

ウミウシはキャラメルウミウシとか

セリスイロウミウシなどが見られました。

今あちこちでいっぱい見られているウミウシはヒロウミウシと

ミツイラメリウミウシです。
たくさんいるから探してみてください。

イソギンチャクにくっついているのはヨコシマエビですね。
ちょっと暗くてごめんなさい。

そしてゲストさんが見つけたベニホンヤドカリ。
左の大きなほう(オス)が小さな方(メス)の貝殻をしっかりとホールドしているんです。
これは交接前のガーディングと呼ばれる行動なんですよ。

のんびりと潜ってきましたけど、ゲストさん達にシャコとか魚の群れとか泳ぐヒラメとか色々刺さっていたようで楽しく潜ってもらえました。
ヤシャハゼも登場したし益々熱い雲見ですね。

写真提供は、Masatoくんです。ありがとうございました。

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