今日も晴れました。
牛着岩の後ろには雄大な富士山が姿を見せていましたね。
晴れていても湿度が低いので風が吹くと肌寒く感じることもありますから、ぜひ羽織るものを持ってきてください。
海は穏やかさを取り戻しました!
■ 天 気 : 晴れ
■ 気 温 : 21.3℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 22~23℃
■ 透視度 : 10m
1本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
2本目 ブイ ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴前 ⇒ ブルーコーナー
3本目 大根 (体験ダイビング)
4本目 小牛前 ⇒ 小牛横砂地 ⇒ 小牛横
5本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴前)
今日は10月にしては珍しく多くのゲストさんが遊びに来てくれて2班に分けて潜ってきました。
その上当店のオープン当初から遊びに来てくださっているゲストさんのお子さんの体験ダイビングも行って、私一人でバタバタ。
皆さん、お待ちいただきありがとうございました。
さて、昨日は波が大きくてクローズだった雲見。
今日は珍しく黒崎からスタートです。
先端の洞窟に入るゲストさんたちのライトがいい雰囲気になっていました。
昨日は波があってもうねりではなかったので水中は大きく荒れなかったみたいで生き物達はほぼ健在。
白のクマドリカエルアンコウも
黄色のクマドリカエルアンコウもほぼ定位置。
白のオオモンカエルアンコウです。
よく口を大きく開けてあくびする子で今日も繰り返していました。
大きなオオモンカエルアンコウはいつもの子ではなくてストーカー(?)の子だけ見つかりました。
砂地に降りてハゼ探し。
これはネジリンボウです。
ゲストさんは別のネジリンボウをスポットライトを当てて撮っていました。
被写体だけが浮かび出て全く雰囲気が違う写真になりますね。
ヒレナガネジリンボウは小さな個体がいっぱい出てきていましたよ。
こちらはクビアカハゼです。
砂地を徘徊していたらゲストさんが大きなヒラメや
カレイの仲間を見つけてくれました。
このカレイの仲間の背面の模様は花柄みたいで可愛いですね。
そしてチンアナゴ。
この子はまだ近寄らせてくれませんね。
サンゴの下に隠れたつもりのニラミギンポ。
本人は隠れていると思って顔に青いラインを出していましたけど、全身丸見えでしたよ。
ノコギリハギの幼魚ですが、まだ色がぜんぜん出ていない小さなサイズです。
サンゴの中にはキリンミノの幼魚や
カスリフサカサゴなど色々な魚が隠れています。
黒崎のテングダイはこの間までシングルだったのにいつの間にかペアになっていました。
ウメイロの子供があちこちで見られています。
きれいな体色ですよね。
キンメモドキの群れは相変わらず見応えありましたよ。
ウミウシは先日から見られているヘリシロイロウミウシに
最近時々見かけるようになってきたニセハクセンミノウミウシ。
この子が出てくるとウミウシシーズンがやってきたという気がします。
久しぶりに探してみようかな。
この間までミカドウミウシと言われていたこのウミウシですが、ミカドウミウシがDNAで6種類に分けられたという論文が出たそうです。
それによるとこの子はヘキサブランクス・サングイネウスという学名が付けられたようです。
カイメンを背負って隠れていたカイカムリ。
小さなウミウシカクレエビもいましたよ。
ムチカラマツエビのペアです。
右の子は透明感がありますね。
ウミシダの中に隠れていたコマチコシオリエビです。
体に青いラインを出して威嚇しているヒョウモンダコです。
そして体験ダイビングはお父さんと一緒に潜ってきました。
お父さんと一緒ならリラックスできますよね。
最後はふたりともニコニコでした。
次はCカードを撮って地形めぐりしましょうね。
いっぱい見られて楽しかったですね。
写真もいっぱい撮ってもらって思い出もいっぱい作って…
そして5本潜った私にねぎらいの言葉をいただきありがとうございました。
また一緒に潜りましょうね。
写真提供は、Tatsuyaさん、Satoshiさん、Tomomiさんです。ありがとうございました。
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