今日も朝からどんよりとした曇り空で、2ダイブ終わる頃から小雨が降り出しました。
でも昨日よりも穏やかさを取り戻していました。
雲見の砂地の整地も終わって海開きの準備は万端。夏到来ですね。
■ 天 気 ： 曇のち雨
■ 気 温 ： 25.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 ： 21～22.5℃
■ 透視度 ： 13～15ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
2022年7月1日より、価格改定(値上げ)やキャッシュレス決済の導入等が実施されます。
皆様にはご一読されご理解いただきますようお願い致します。
1本目 ロッカク岩 ⇒ グンカン ⇒ 大牛の洞窟
2本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
今日もワイドにマクロに楽しんできました。
太陽が出ていないので水中もどんよりですけど、透明度は昨日よりも若干アップしたかな。
白っぽいんだけど見えているという不思議な潮です。
今日もキビナゴの大群に遭遇です。
その群れを狙って大きなマダイがぷかぷか。
ニザダイはグンカンでも大きな群れを作っていました。
それから大きなトビエイに遭遇しました。
しっぽが切れていましたが、ゆうゆうと泳ぐ姿は貫禄がありますね。
おでこが大きくなり始めたくらいのコブダイもいましたよ。
砂地では夏の使者、サカタザメを数匹見かけました。
眠たそうな目が可愛いんですよ。
透明度が良くなってきたので地形遊びも楽しいです。
洞窟の中のツマグロハタンポのシルエット。
こっちのトンネルにもツマグロハタンポの群れとテングダイ。
浅根の上のサンゴ礁はまた育ってきてるみたい。
キンギョハナダイの群れと相まって南国の海そのものですね。
一方、可愛いマクロ生物たち。
まずはハコフグの幼魚です。
写真でも可愛らしさは伝わってきますけど、その動きも可愛いんですよね。
キンギョハナダイの群れに混ざるカシワハナダイです。
そして雲見では珍しいサクラダイも見つけました。
まだメスの個体でした。
お腹に卵をいっぱい抱えたアカホシカクレエビ。
臆病そうに穴の中から外を見るアナモリチュウコシオリエビ。
まるまる太ったアヤトリカクレエビもいましたよ。
アカシマシラヒゲエビも見つけました。
大牛裏のハチジョウタツはちょっと場所を変えていました。
金平糖みたいなセンヒメウミウシは体を長く伸ばして移動中です。
丸まっていたサガミリュウグウウミウシ。
フタイロニシキウミウシの幼体は最近良く見かけますね。
そしてゴシキミノウミウシです。
食事中だったみたいでこの後口を大きく開けてコケムシを食べていました。
今の雲見はワイドもマクロも充実していて楽しいですよ。
こんなに楽しい海、皆さんに遊んで欲しいです。
写真提供は、Yayoiさんです。ありがとうございました。
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