今日も雲が多めの一日でした。
時々陽が差してくるのですけどね。
最近ずっとこんな天気です。
でも海は穏やか。
牛着岩が水面に映るくらいでした。
■ 天気 : 曇り時々晴れ
■ 気温 : 23.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 25℃
■ 透明度 : 13~15m
■ 透視度 : 12~13m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 ブイ ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 島前 ⇒ 小牛横 ⇒ -24mのアーチ ⇒ Hの穴 ⇒ クレバス ⇒ ブルーコーナー
3本目 三競 (4の穴 ⇒ 1の穴)
4本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴)
今日はオープン当初から毎年来ていただいているご夫婦がご来店です。
小さなお子様と一緒なのでご夫婦が交互に、計4本潜ってきました。
朝波止場に着いて生物情報の交換を海冒主の真野さんとしていたら、昨日ニシキフウライウオが見つかったと!!
それは見に行かないと。
場所をはまゆのスタッフに聞いて早速見に行ってきました。
聞いた場所からちょっと動いていて探すのに時間がかかりましたが、いましたよ!!
とうとう雲見にも登場してくれました。
長くいて欲しいなぁ。
それから今日もクエに出会えました。
大きな体を小さなホンソメワケベラに気持ちよさそうにクリーニングしてもらっていました。
クリーニングと言えばアカシマシラヒゲエビも見つけました。
今日もいたって安心していたら、すぐ隣に一回りちっちゃな子もやってきていました。
このきれいなカラーリングの幼魚はミヤコキセンスズメダイです。
さて、ニシキフウライウオの登場もびっくりですけど、個人的に一番ビックリしたのはこの魚。
地味なんですけど、カンムリベラの若魚です。
これを見た近くで数ヶ月前まで幼魚を見ていたのですけど、その子が大きくなったのかな?
その幼魚は昨冬を越冬したものだったんです。
例年小さな幼魚なら見ますけど、こんなに成長した(10cm強)個体を見るなんて伊豆では信じられないです。
サンゴの中を覗くとヒメサンゴガニの仲間のテトラリア・ルブリダクティラがいました。
このアナモリチュウコシオリエビはだいぶ慣れてきたようでゆっくりと写真を撮らせてくれます。
アカホシカクレエビはスケスケ。
ちょっとだけウミウシを見たいとも言われたのでニセハクセンミノウミウシとか
もちろん地形も楽しんできましたよ。
三競の4の穴ではちょうど光が差し込んでくれてきれいな光景が見られました。
本当にいろいろな人気者たちが日々見つかってきています。
潜り甲斐がある海ですね。
《お知らせ》
◆ 12月24日から1月20日までお店はお休みとなります。
今年も年末からフィリピンのボホールでガイドをすることになりました。
留守中は皆様にご不便をおかけすることになりますが、どうかご寛容ください。
もし南国の暖かい海で潜りたいという方はワールドツアープランナーズ様のホームページをご覧ください。
初心者からベテランさんまで、ワイドもマクロも楽しめる海で棲んで是非遊びに来てください。
予約する時に『ガイドは糸井さんでお願いします』と申請してもらうと私が担当することになります!
◆ 忘年会 《12月14日(土)》
去年できなかった忘年会。
今年はやっちゃいます。
美味しい食事を楽しみながら1年の楽しい思い出を語り合いましょう!
◆ ボホールツアー 《2020年1月下旬》
毎年お手伝いに行っているフィリピンのボホールを皆さんに紹介したい!
マクロもワイドも楽しい海、勝手知ったる海。
ガイドはお任せくださーい。
◆ LINEの公式アカウントができました。
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ダイビングをすることにスタンプが貯まるポイントカードがもらえたり、おトクなクーポンが当たったりしますよ。
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◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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