夜半から降ったり止んだりしていた雨。
雲見に着く頃には止んでその後は太陽が出たり隠れたり。
久しぶりに最高気温が30℃を超えずに過ごしやすく感じた一日でした。
ただ、南西の風が吹いて雲見の沖は白波が立っていましたから、島裏でのエキジット禁止という制限付きのオープンでした。
■ 天気 : 曇り時々晴れ
■ 気温 : 28.5℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 25.5~28℃
■ 透明度 : 13~15m
■ 透視度 : 10~13m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 島前
2本目 大牛の洞窟 ⇒ ブルーコーナー ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 島前
今日は私が今年の初めにボホールでお手伝いガイドをしていたときにお会いした方がお友達を連れて遊びに来てくださいました。
嬉しいです!!
約7ヶ月ぶりの再会ですけど、ちょっと懐かしい気がしました。
せっかく雲見に来たんだからと今日は地形と群れメインのダイビングを楽しんできました。
地形はどこを泳いでもきれいでしたね。
ちょっと見上げたらウミウチワがシルエットになって雰囲気を盛り上げます。
Hの穴は光を楽しむというよりも、群れに目を取られてしまいます。
キンメモドキが玉になっているとその奥にいるダイバーが全く見えません。
向こうのダイバーさんのライトも素敵な雰囲気を作ってくれますよ。
ブルーコーナーのキンギョハナダイは水深が浅いから鮮やかに見えます。
そして今日は水路にキビナゴの大きな群れが入り込んでいました。
そのキビナゴ越しの太陽をゲストさんが素敵な写真に収めてくれました。
上の写真のようにキビナゴが固まる理由はこれ。
こんな感じで地形や群れを楽しむ間はマクロ撮影会です。
もう何度目の産卵なのかな?
甲殻類も豊富です。
アナモリチュウコシオリエビ。
キイロイボウミウシです。
時々このような色の薄い個体を見かめます。
洞窟の中でよく見るので、陽の光が色に関係しているのでしょうか?
最近ウミウシが少ない中、センテンイロウミウシを発見!
ちょっと前なら普通種だったのに、「発見」という言葉を使ってしまうくらい嬉しい存在でした(笑)
今日のゲストさんからは楽しかったというお言葉をもらえて一安心。
今度は海況が良いときにまた来てくださいね。
今日行けなかった地形をご案内します!!
写真提供は、Chihiroさん、Satomiさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ マクロ三昧のバリツアー 《11月13日(水)~17日(日)》
今回のバリツアーはマクロ三昧。
ウミウシ・エビ・カニなど可愛い生き物・珍しい生き物など見ちゃいます。
マクロ好き・フォト派ダイバーなら絶対楽しいこと間違いなしです。
ウミウシ・エビ・カニなど可愛い生き物・珍しい生き物など見ちゃいます。
1ヶ月前まではキャンセル料がかかりませんので、行きたいと思った人はとりあえず航空券を予約しましょう。
◆ 忘年会 《12月14日(土)》
去年できなかった忘年会。
今年はやっちゃいます。
美味しい食事を楽しみながら1年の楽しい思い出を語り合いましょう!
◆ ボホールツアー 《2020年1月下旬》
毎年お手伝いに行っているフィリピンのボホールを皆さんに紹介したい!
マクロもワイドも楽しい海、勝手知ったる海。
ガイドはお任せくださーい。
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