一昨日に東海地方、昨日は関東地方が梅雨明けしましたね。
いよいよ夏本番。
高気圧にも覆われてカーっと暑くなるかなと思ったんですけど、湿った空気が南から流れ込んできているようで雲が多くてジメッとした一日でした。
海は穏やかで潜りやすかったです。
■ 天気 : 曇り一時晴れ
■ 気温 : 31.1℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 25.5~27.5℃
■ 透明度 : 4~12m
■ 透視度 : 4~10m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛裏 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ ブルーコーナー
2本目 -16mのアーチ ⇒ ロッカク岩 ⇒ 大牛の洞窟
今日の潮色。
水面付近はまだ白く濁っているのですけど、水深を落としていくとだいぶ見えてきています。
-24mのアーチのブイで潜降している時には水深11mで水底が見えてきましたからいい感じです。
水中を泳いでいても所々ににごりが残ったところがありますけど、かなり回復してきていると言ってもいいでしょう。
-24mのアーチには大きなニザダイの群れがいたのですけど、その全貌が見えるくらいでしたよ。
でも今日の水路下の洞窟には魚がいっぱい。
今年は特に数が多いムツの群れに加えて、ネンブツダイ(下写真)の群れも。
それからどこから紛れ込んだのか黄色い背中のタカベの子供の群れもいました。
この間いなくなっていたと思っていたオレンジ色のオオモンカエルアンコウが帰ってきていました。
黄色のおチビちゃんは見つかったのですけど、この間見つけたカエルアンコウの仲間は見つからず。
人懐っこいコブダイ。
じっとしていると目の前まで来てくれて、にらめっこもできるのですけど、ここで指を出したりすると噛まれてしまいますから見るだけにしてくださいね。
観察を続けているクマノミの卵は稚魚の目が見えてきていました。
その側に成魚もいるんですけど、こうやって比べるとやっぱり小さい方が可愛いかな。
その代わりにシマウミスズメの幼魚を見かけるようになってきました。
ミヤケテグリもそうですけど、おちょぼ口の子たちは可愛いです。
セナキルリスズメダイは今日も健在。
オオウミウマも発見です。
こんなに大きなタツノオトシゴの仲間を見たのは初めてってゲストさんが言っていました。
久しぶりにアオスジテンジクダイを見ました。
ガラスハゼはペアでムチカラマツにいます。
産卵床もできているのでもうすぐ産卵だと思うのですけどまだ産まず…
やっぱり雲見は楽しいですねと嬉しい言葉をゲストさんからいただいて、ちょっと嬉しかったです。
明日も雲見で潜る予定です。
更なる透明度の回復を祈っています!!
《お知らせ》
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今回のバリツアーはマクロ三昧。
ウミウシ・エビ・カニなど可愛い生き物・珍しい生き物など見ちゃいます。
マクロ好き・フォト派ダイバーなら絶対楽しいこと間違いなしです。
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1ヶ月前まではキャンセル料がかかりませんので、行きたいと思った人はとりあえず航空券を予約しましょう。
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去年できなかった忘年会。
今年はやっちゃいます。
美味しい食事を楽しみながら1年の楽しい思い出を語り合いましょう!
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マクロもワイドも楽しい海、勝手知ったる海。
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