冒険気分で穴巡りへGo!!|雲見

今日もいい天気でしたね。
一日中太陽が出ていてくれました。
だから気温が上がらなかったですけど、それほど寒く感じることはありませんでした。

牛着岩のはるか向こうには雲から雪帽子をかぶった富士山が頭を覗かせていましたよ♪

雲見 牛着岩

■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 13.6℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 18~18.5℃
■ 透明度 : 10~13m
■ 透視度 : 8~10m
(写真はクリックすると拡大します。)

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ

2本目 三競 (1の穴 ⇒ 4の穴) 

今日は大学の潜水部の仲良し4人組が遊びに来てくれました。
今日のご希望は?と聞いたら二つ返事で「三競~!!」。
地形好きなんですね。
あとはクマドリカエルアンコウと群れが見たいとのこと。

お任せくださ~い。
ということでいざ出発です。

-24mのアーチでエントリーしていきなりクロホシイシモチの群れです。
クロホシイシモチ

テングダイは今日はシングルでした。
テングダイ

ミナミハコフグの幼魚も見かけたのですが、写真は撮れず・・・。
でもその可愛らしい姿はみんなしっかり見てもらいましたよ。

そして待望のクマドリカエルアンコウです。
場所は一昨日も見ていたので今日は苦労せずに見つけることができました。
クマドリカエルアンコウ

たて穴のオオモンカエルアンコウ(ここではそう言っておきますね)のおチビちゃんもウロウロしながらもいてくれました。
オオモンカエルアンコウ

たて穴を抜けたらHの穴へ。
たて穴

今日は潜り始めが遅かったので、先に潜ったダイバーたちに穴の中の魚たちはすっかりと追い出されていたみたい。
でもそのおかげでクランクには魚が一段と集まっていました。
ネンブツダイの群れの中、中央の金色に光る密集した群れはキンメモドキです。
キンメモドキ

先日再会したコールマンウミウシも紹介して
コールマンウミウシ

クレバス下へ。
ここはいつ来ても趣がある場所ですよね。
クレバス下

三角穴のスポットライトも堪能したら、穴から脱出!!
三角穴下

そしてブイまで戻って安全停止。
安全停止のお供は人気のニジギンポです。
バッチリとピントを合わせて撮れていますね。
ニジギンポ

 

2本目は待望の三競へ。
1本めでも十分に地形を楽しんでもらいましたけど、三競は更に冒険気分になってもらいますよー(笑)

今日は太陽が差しているから浅場の三競は明るくて、穴の中から見る光も期待できそうです。
三競

1の穴は水平方向に抜ける穴をいくつも通って
三競1の穴

ぐるぐるとくぐっていきます。
三競1の穴-2

2の穴は振り向いた光景がきれいですよ。
三競2の穴

メインの3の穴に突入~!!
三競3の穴

暗がりの中をライトの光を頼りに進んで行きました。
三競3の穴-2

4の穴までたどり着いたのですが、そこで時間切れとなってしまいました。
三競4の穴

地形メインでしたので見かけたのは産卵後のスミゾメミノウミウシとか
スミゾメミノウミウシ

可愛らしい色合いのイガグリウミウシとか・・・
イガグリウミウシ

 

次から次にくぐる地形にみんな大満足でした。
地形は雲見の醍醐味の一つですから、楽しんでもらえてうれしかったです。

写真提供は、Soichiroくん、Ryoyaくんです。ありがとうございました。

《お知らせ》

◆ 12月20日から1月17日までフィリピン・ボホール島で再びガイドをすることになりました。
ギンガメアジが渦巻き大きなウミガメが闊歩するダイナミックなバリカサグ島。
ハゼや甲殻類、ウミウシいっぱいのマクロ天国、パングラオ島。
どちらも魅力がいっぱいです。
是非遊びに来てください。
(詳しくはこちらをチェックしてね。 http://kumomi.jp/?p=31035 )

2017年1月29日から2月3日の行程でバリツアーを開催します!!
今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧&老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう!!

◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。

▲アクアティークのfacebook pageです。よかったら「いいね」をクリックしてください。

コメント

} });