今日も秋晴れ。
富士山がはっきり見えていました。山頂の雪は少し減ったかな?
まだ本格的は冬到来ではないようですね。
海は引き続き穏やか。
午後から西風に変わる予報でしたけど、その前にダイビングは終了したので何の問題もなしです!
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 20.9℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 : 23.5℃
■ 透明度 : 15~18m
■ 透視度 : 12~15m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 小牛横 ⇒ 小牛湾内 ⇒ 島前 ⇒ 大牛湾内
2本目 小牛横 ⇒ 小牛湾内 ⇒ 島前
今日はリピーターさん2組がご来店です。
皆さんがっつりとカメラを撮りたい方たちで、狙いはクマドリカエルアンコウとヒレナガネジリンボウ。
とうことで、1本目に出発です!
まずはお一人が400本記念だったので、記念フラッグをプレゼントして記念撮影です。
おめでとうございます!!
そして肝心のヒレナガネジリンボウは穴の中!
クマドリカエルアンコウは見つからず!!
ええ、撃沈です・・・・
ワタシ的には落ち込んだ気持ちでダイビングが終了となりました。
もちろん、何も紹介できなかったわけではなくて、これもリクエストの一つだったベニカエルアンコウとか
人気のウミウシカクレエビとかお見せはできたのですけどね・・・
このウミウシカクレエビをゲストさんがメルヘン調に仕上げてくれました。
1本目が終わって休憩中にクマドリカエルアンコウの情報を知り合いのガイドさんたちに聞きまわりましたよ!!
泳ぐように移動していたとか、昨日とほとんど同じ場所にいたよとか、情報が錯綜していましたけどどうやらいるようです。
いると信じて2本目に出発です。ゲストと相談して1本目とほぼ同じコースをたどることにしました。
まずはヒレナガネジリンボウですけど、ゲストたちにホシテンスの写真を撮ったもらっている間に確認しに行きました。
するとホバリングこそしていませんでしたが、警戒モード中のヒレナガネジリンボウを発見です!
良かった~!!
早速ゲストさんたちに知らせて撮影大会となりました。
ヒレをピンと立ててコトブキテッポウエビも出てきたところを抑えることができました。
1本目が終わって”ネジリンボウ運がない”と嘆いていたゲストさんにも面目躍如でした。
クマドリカエルアンコウも探すのに時間がかかったものの無事に発見!
同じところを何度も何度も行き来して、絶対いるんだと自分に言い聞かせて、丹念に探したら海草の下に隠れているのを見つけました。
これで一安心です。
やっぱり”諦めたらそこで試合終了ですよ”ね、安西先生(笑)
それ以外で見てきた生き物たちです。
こちらはナマコマルガザミです。アカオニナマコにくっついていました。
ヒラメは砂に隠れて虎視眈々とチャンスを伺っているようでした。
こんなに青い海なのに今日は地形を一つもくぐらず・・・
でもゲストさんたちが満足してくれて本当に良かったです。
やっぱり諦めたらだめですね(笑)
写真提供は、すーさん、Satoshiさん、Tomomiさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ 12月20日から1月17日までフィリピン・ボホール島で再びガイドをすることになりました。
ギンガメアジが渦巻き大きなウミガメが闊歩するダイナミックなバリカサグ島。
ハゼや甲殻類、ウミウシいっぱいのマクロ天国、パングラオ島。
どちらも魅力がいっぱいです。
是非遊びに来てください。
(詳しくはこちらをチェックしてね。 http://kumomi.jp/?p=31035 )
◆ 2017年1月29日から2月3日の行程でバリツアーを開催します!!
今回は海沿いのホテルに泊まってダイビング三昧&老舗ホテルでちょっとリッチなお泊りをします。
詳細は後ほど公開しますが、予定を空けて一緒に行きましょう!!
◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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