朝から雨が断続的に降り続く今日のお天気。
おまけに南西の風が強く吹いて水面は波立っていました。
ですからエントリー・エキジットに制限がついてしまいましたけど、潜ってしまえば比較的穏やかでした。
■ 天気 ： 雨のち曇り
■ 気温 ： 26.8℃
■ 水温 ： 24～25℃
■ 透明度 ： 8～10ｍ
■ 透視度 ： 7～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 島前 ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ
2本目 大根
3本目 小牛横 ⇒ 小牛湾内 ⇒ ブイ
4本目 ブイ ⇒ 小牛湾内 ⇒ ブイ
5本目 ブイ ⇒ 水路 ⇒ Hの穴 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路 ⇒ ブイ
今日はとてもおめでたい日。
ゲストの200本記念をお祝いしました。
それは、一番最後のダイビング、ゲストの3本目でした。
私が作った記念フラッグとゲストさんのお友達が用意した記念プレートを水中でサプライズプレゼントして記念撮影をしました。 
そんな思い出の日に見てきた生き物は・・・
まず、ニシキウミウシの幼体 
キャラメルウミウシは産卵後のようですね。
こんなに大量の卵をこの小さなウミウシが産んだのですから、生命の神秘です。 
今日のテングダイは-24mのアーチから出張(？)してHの穴の近くにいました。 
小さなエビを2連発！
ムチカラマツエビと 
イソバナカクレエビです。 
それから南の海から来た小さな子を3連発(笑)
ウメイロの幼魚はネンブツダイの群れに混ざって泳いでいました。 
ツユベラの幼魚と 
メガネスズメダイの幼魚。
この子はアイダイブの金子さんに教えてもらいました。ありがとうございます！ 
もちろん雲見の定番のアイドルたちは欠かせませんよね。
リクエストが多かったハナタツに 
いつも動いているから会える確率が1/2のベニカエルアンコウに 
愛嬌のある顔が大人気のアライソコケギンポです。 
他にもガラスハゼとか 
キンチャクダイの幼魚とかもう被写体はいっぱい！ 
でもこんな子たちを探そうと下ばかり見ていたら損をしますよ。
大根ではアカカマスが大きな群れを作っていましたし、 
大根や小牛湾内ではカンパチも登場！ 
イサキの幼魚の群れが流れていったと思ったら 
アオリイカもふわふわ。 
もちろん地形も忘れていはいませんよ。 
きょうも楽しい一日でした♪
明日は風向きが変わるので海は穏やかになると思いますよ。
写真提供は、Saeさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ 12月20日から1月17日までフィリピン・ボホール島で再びガイドをすることになりました。
ギンガメアジが渦巻き大きなウミガメが闊歩するダイナミックなバリカサグ島。
ハゼや甲殻類、ウミウシいっぱいのマクロ天国、パングラオ島。
どちらも魅力がいっぱいです。
是非遊びに来てください。
(詳しくはこちらをチェックしてね。 http://kumomi.jp/?p=31035 )
◆ 宿に22時以降チェックインご希望のかたに朗報です。
夜遅いご到着でも受け入れていただける宿泊先と提携できました。
もちろん電車の到着でもOK。駅までお迎えに行きます。
ご利用をご希望の方は予約時にお申し付けください。
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