台風6号・7号と続けて登場。おまけに日本列島に接近するコースを取るなんて・・・
まだ5月ですよ(涙)どうなっているんでしょうね???
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 25℃
■ 水温 : 16~19℃
■ 透明度 : 8~14m
■ 透視度 : 7~12m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ 三角穴 ⇒ ブイ
2本目 三競 (1の穴 ⇒ 3の穴)
台風ができたとはいえ、まだ遠い南シナ海。影響は殆どありませんでした。
雲見は至って穏やかでしたよ♪
潮は2枚潮になっていて、浅い所は暖かくて緑っぽい潮、水深8mを超えると潮色が綺麗になりますが水温もちょっと下がってしまう・・・
ちょっと厄介な潮でした。
さて、今日は久しぶりの地形リクエスト♪♪
カメラにワイドレンズを付けていらっしゃいました~。
ちょっと潮色が緑っぽくなっていましたけど、綺麗な地形の写真を撮ってもらわないとね。
現地ガイドとして腕の見せ所です(笑)
まずは-24mのアーチからスタートです。
ここは三角形のシルエットが特徴です。テングダイがいてくれたらいいアクセントになるのですけど、今日は留守。
という訳で光をアクセントにしてみました。
次は小牛の洞窟へ。ここに行くならついでにとオオモンカエルアンコウも見てきました。
最近移動がちなこの子でしたが、何だかお気に入りの場所を見つけてくれたみたいです。
小牛の洞窟です。ここは縦長の亀裂が特徴です。
モデルを交代しながら撮ってもらいましたが、縦位置の写真と横位置の写真では雰囲気が違いますね。
小牛の洞窟を出てHの穴に向かうと頭上にはクロホシイシモチの群れ。緑っぽい潮を通しても太陽の光が綺麗に見えます。
先ほど-24mのアーチにいなかったテングダイはクランクにいました~!
最近ココがお気に入りみたいでよくここで見かけます。
Hの穴です。ここは出入り口が4つもあるトンネルですから前ばかりでなく振り向いたり横を見たりしてくださいね。
まだまだ地形は続きますよ~!
次はクレバス下へ。
ここは私が一番雲見らしい光景と思っているところです。
上から差し込んでくる光が壁や水底を青白く神秘的に照らしてくれるところです。
最後に三角穴の下で粘ってもらって穴を抜けたらブイまで行って終了です。
2本目は地形好きな人のメッカ(?)三競です。
1の穴から5の穴まであって順番に巡っていくのですけど、最近写真をゆっくり撮ってもらっているから時間切れでなかなか5の穴まで辿りつけないんですよね。
今日も3の穴までしかいけませんでした~(笑)
1の穴から行きましたけど、1の穴と言ってもここには幾つものトンネルがあってここだけでも沢山穴をくぐれるんですよ。
写真はその中の一つですが、写真を見てどの穴か分かる人は余程の三競マニアです(笑)
3の穴は一番奥が深くてエアドームがあるところ。
入るときは水底付近を泳いで壷状の地形が楽しめます。
一旦奥まで入ってエアドームに顔を出します。
ここでは半水面の写真にトライしてもらいました。
こんどは浅いところの隙間を通って外へ向かいます。
とっても奥行きがある写真ですね。
こうやってさっと紹介しましたけど、実際は1ヶ所で色々と設定を変えながら何枚も何枚も写真を撮ってもらいました。
やっぱりワイドの写真は難しいですよね。
お店に帰ってから写真を見ながら反省会。
次回の作戦を練って次に備えました~!!
今日の写真は地形だらけ。久しぶりに青一色の写真が並びました。
地形は雲見の代名詞。やっぱり楽しいですね~。
写真提供は、Kiyonoriさん、Sakiさんです。ありがとうございました。
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