さあ、巷は今日から5連休ですね。
連休の始まりのお天気は快晴!そして海もベタ凪です。
富士山もうっすらと見えて、水面には牛着岩が写り込んでいましたよ~ ![]()
■ 天気 : 晴れ
■ 気温 : 24℃
■ 水温 : 16~18.5℃
■ 透明度 : 4~10m
■ 透視度 : 4~9m
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 黒崎 (先端 ⇒ 浅根)
2本目 大牛の洞窟 ⇒ 大牛裏
3本目 大牛湾内 ⇒ 水路 ⇒ クレバス下 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
4本目 小牛横 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ たて穴 ⇒ ブルーコーナー
この間まで青かった潮色だったのに昨日から春濁りが戻ってきてしまいました。
特に水面付近がひどいですけど、ある程度潜ってしまえばそこそこ見えていましたよ。
今日は地形を楽しみたいというリクエストもあったのですが、海の中はこんな感じ・・・
黒崎の浅根の周りにはクロホシイシモチとかキンメモドキが沢山群れていたのですけど、写真にはうまく映らなかったですね。 ![]()
ただ穴をくぐっていると断然探検気分が味わえますよ(笑)
そこでウミウシを中心にマクロも撮りたいという希望もあったのでガッツリと探してきました。
前回45種類のウミウシを見てきたというのに、この間見ていないウミウシにたくさん出会うんですよ!
ヒロウミウシはよくいるウミウシなのにこの間は見ていなかったんですね。 ![]()
ウミウシを食べちゃうウミウシの一つ、キヌハダウミウシが何とペアで!!
この辺りはウミウシが多いところなので食べて欲しくないです・・・ ![]()
それからサクラミノウミウシでしょ~、ミレニアムマツカサウミウシでしょ~、ユビウミウシでしょ~、ヒイラギウミウシでしょ~
とにかくたくさんの種類のウミウシがいる雲見です。
そして、そして、この子!!
ルンキナウミウシの一種かな?わからないからウズムシウミウシ科の一種と言っていたほうがいいのかな?
とにかく小さくて初めて見るものでした~~!
もちろん場所を変えなくて同じ場所にいてくれるウミウシや比較的簡単に見ることができるウミウシもいますよ。
シロハナガサウミウシは真っ白だからよく目立ちますよね。 ![]()
マンリョウウミウシ(下写真)とかクモガタウミウシなどの大型のウミウシは小さいものを指差すと思っているゲストに見せると???って感じなるんです(笑) ![]()
マツカサウミウシ属の一種(通称ワライボヤマツカサウミウシ)を見に行ったらばらばらのガヤにいた子たちがひとつに集まってきていました。
また交接&産卵大会が始まりそうです(笑) ![]()
大瀬崎とかでは深場で見られる通称オセロウミウシは雲見では20m以浅で見られます。
それも単体でいるものとか ![]()
2匹観察されているキャラメルウミウシのうちの撮りやすい方の子です。 ![]()
ホシアカリミノウミウシとか全部紹介していたらきりがないのでウミウシはこの辺で(笑) ![]()
洞窟の中の暗がりにも生き物はいます。
ダイバーを果敢に威嚇しているコウイカの仲間。 ![]()
テングダイは単体でクランクにいました。シルエットになっているのはルリハタです。 ![]()
カエルアンコウの仲間は今日も4種類見られました。
一番大きなのはカエルアンコウ。凡そ9cmです。 ![]()
クランクのクロホシイシモチの群れです。もう少し透明度が良ければなぁ(笑) ![]()
魚やウミウシばかりが被写体じゃないですよ。浅場のトゲトサカなんかは鮮やかで大好きです♪ ![]()
春濁りは残念ですけど、雲見はそれに負けない楽しみ方がいっぱいあるんです。
だからいいんです!!!(笑)
写真提供は、Junkoさん、Tatsuhitoさんです。ありがとうございました。
《耳寄り情報》
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