晴れています。暖かいです。
でもうねりが残っちゃいました。
だから水路は通行禁止。EN・EXの制限はなかったので今日は島裏を中心に潜ってきました。
■ 天気 ： 晴れのち曇り
■ 気温 ： 27℃
■ 水温 ： 25～26℃
■ 透明度 ： 8～12ｍ
■ 透視度 ： 8～10ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛の洞窟入り口 ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ -24mのアーチ
2本目 大牛の洞窟 ⇒ ロッカク岩 ⇒ グンカン
3本目 小牛裏 ⇒ 小牛横 ⇒ 魚礁
全体的に白っぽい潮になっていますが、水面付近には青い潮が広がっていました。
徐々に良くなってきている傾向なのかな？みんなで期待しましょう！(^^)
1本目は様子を見ながら地形を巡ってみました。
-24mのアーチは問題なかったですね。流れに乗ってスーッと通り抜けちゃいました。
残念ながらテングダイに会うことはできませんでしたけど、その近くにいるホホスジタルミの幼魚には会うことができました！
うねりの中、右に左に振られながら頑張って泳いでいましたよ。 
小牛の洞窟では時折大きなうねりを感じましたので入口付近のベニカエルアンコウ達を確認してから退散しました。
下の写真はいつも動き回っている子。今日は運良く見つけることができました。 
Hの穴を島裏側からそーっと覗いてみたら、中にいるクロホシイシモチ達があまり動いていなかったんです。
ですからHの穴をクレバス側に抜けてHの穴の前の通路を抜けてまたHの穴を通る「コ」の字コースで楽しんでみました。
その後はたて穴もUターンするコースで通り抜けることができて、うねりの大きさの割には地形を楽しむことができました。
2本目からは生き物たちを見るのに目的を変更して遊んでみました。
最近いたるところで発見されているハナタツですけど、今日も新しい子に出会いました。
小牛の裏で出会ったのは赤い模様が入った子。 
ロッカク岩では真っ黄色の子と遭遇。 
また、前からいる子もうねりでゆられながらも動かないようにしっかりと尻尾を絡め付けていました。 
他にもグンカンで見つけたよなんて言う情報もあって、ハナタツがインフレ状態になっちゃっています。
ハナタツだけではなくてカエルアンコウの仲間もインフレ状態。
小牛の洞窟の2匹以外にも、真っ赤なベニカエルアンコウは赤いカイメンに化けて隠れていましたし 
イロカエルアンコウのおチビちゃんは今日もいてくれました。 
オオモンカエルアンコウのおチビちゃんには会えませんでしたけど、その側で”THE"カエルアンコウを発見。 
他にはたて穴で新しいベニカエルアンコウを見つけたとも聞きましたから、暫くは私達の目を楽しませてくれそうです。
久しぶりに行ったグンカンではミナミハコフグの幼魚を見つけました。久しぶりに見たけどやっぱり可愛らしいですね。 
この間まで小さかったクマノミの赤ちゃんはすくすくと成長しています。 
グンカンの亀裂の中にはイセエビがいっぱい詰まっていてそれにはゲストもびっくりしていました。
他には定番のガラスハゼ(下写真)とか、自分の体よりはるかに大きなカイメンを背負ったカイカムリとか、口内保育中のサクラテンジクダイ、ウツボの体に乗って集団でクリーニングしていたクリアクリーナーシュリンプなど小さな人気者たちを見てきました。どの子もかわいかったですよ。 
あと魚礁ではキビナゴの子どもたちの群れがキラキラと輝きながら右に行ったり左に行ったり。この子たちが大きくなってくるとこの子たちを狙うハンターたちもやって来るんでしょうね。 
明日にはこのうねりも収まってくると思います。
そうするとまた穏やかな海で週末を迎えられそうです。
予約にはまだ空きがありますので是非遊びに来てください。宜しくお願い致しま～す！！
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