梅雨らしくどんよりと曇った一日となりました。
気温はそこそこ高いのでジメッとして暑い。
そんな一日でした。
海は今日もベタ凪でしたよ。
■ 天気 ： 曇り
■ 気温 ： 26.7℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水温 ： 24.5℃
■ 透明度 ： 18～20ｍ
■ 透視度 ： 15～18ｍ
(写真はクリックすると拡大します。)
1本目 -24mのアーチ ⇒ 小牛裏 ⇒ 小牛の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
2本目 ブイ ⇒ クレバス ⇒ Hの穴 ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
3本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ 大牛の洞窟 ⇒ 大牛裏
今日から海の日の3連休が始まりました。
今月は1日が月曜日だったから3連休が例年よりも早く始まりましたね。
ということは夏シーズンが少しだけ長くなったということかな
今日も黒潮の海が続いていますよ。
海が青くて暖かい。
エントリーした時にテンションが上ります
今雲見で一番見応えがあるものの一つ、キンメモドキの群れなんですけど、ずっとHの穴にいたものが、数か所に別れてしまったみたいなんです。
もちろんHの穴にもいるのですけど
-24mのアーチ(下写真)や水路にもいるんですよ。
-24mのアーチにも結構な数の群れがいるので群れの向こうにいるとダイバーが見えないんです。
この-24mのアーチの住人、テングダイのペアは今日も仲良く寄り添っていました。
越冬組のセナキルリスズメダイ(手前。ピントが合ってなくてゴメンナサイ)と一緒にいたのはナガサキスズメダイの幼魚(奥)です。
これが見られだすと夏を感じるんですよね。
1ヶ所に落ち着かず動き回っているオオウミウマなんですけど、じっくりと眺めてみたら結構大きくなっているのに気づきました。
愛嬌たっぷりの顔をしていたのはヒメセミエビ。
これはアカネテンジクダイといいます。
ハート型のしっぽが特徴なんですけど、洞窟の中の暗がりにいてライトを当てるとスーッと隠れてしまうので、見られるとラッキーなんです。
純白の胴体がきれいなのはフチベニイロウミウシ。
フリエリイボウミウシと並んでいました。
地味に派手なのはアデヤカイボウミウシ。
最近のお気に入りのベニカエルアンコウです。
よく見たらお腹が変な感じで膨れていました。
大丈夫かな？
久しぶりに発見の”ロボコン”こと(例えが古いから若い子にはわからないかな)アナモリチュウコシオリエビです。
クリアクリーナーシュリンプは目がぎょろぎょろ。
人気のハコフグの幼魚も健在です。
そして今年も始まりました。クマノミの産卵です。
2ヶ所見てみたのですけど、そのうちの1ヶ所で卵を産み付けていました。
もう1ヶ所のクマノミもメスのお腹がパンパンに膨れていましたので、産卵は近そうです。
海が青い時は地形も素敵ですよ。
太陽が出ていなかったのが残念でしたけど、それでもこんな綺麗な光景が見られるんですよ。
安全停止中はキンギョハナダイの群れを見たり
マツバギンポに癒やされていたんですけど
フロートを打ち上げたとたん、カンパチの子供が登場！
とうとう回遊魚の季節が到来ですね。
明日は連休中日。雲見はたくさんのダイバーがやってくるんだろうなぁ。
みんなに負けず楽しんできますよー！
写真提供は、Junkoさんです。ありがとうございました。
《お知らせ》
◆ マクロ三昧のバリツアー 《11月13日(水)～17日(日)》
今回のバリツアーはマクロ三昧。
ウミウシ・エビ・カニなど可愛い生き物・珍しい生き物など見ちゃいます。
マクロ好き・フォト派ダイバーなら絶対楽しいこと間違いなしです。
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1ヶ月前まではキャンセル料がかかりませんので、行きたいと思った人はとりあえず航空券を予約しましょう。
◆ 忘年会 《12月14日(土)》
去年できなかった忘年会。
今年はやっちゃいます。
美味しい食事を楽しみながら1年の楽しい思い出を語り合いましょう！
◆ ボホールツアー 《2020年1月下旬》
毎年お手伝いに行っているフィリピンのボホールを皆さんに紹介したい！
マクロもワイドも楽しい海、勝手知ったる海。
ガイドはお任せくださーい。
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