巨大エイ!|雲見《2025.08.17》

今日は未明に激しく雨が降りましたが、徐々に天候が回復していきお昼過ぎには太陽も出てくれました。
海は穏やか。
雨で心配された濁りもありませんでした。

■ 天 気 : 曇のち晴れ
■ 気 温 : 31.8℃ (松崎町アメダスによる最高気温)
■ 水 温 : 19~26℃
■ 透視度 : 12~15m

1本目 -24mのアーチ ⇒ たて穴 ⇒ Hの穴 ⇒ 水路下の洞窟 ⇒ Hの穴 ⇒ ブルーコーナー
(スノーケリング)
2本目 小牛横砂地 ⇒ 小牛横

今日は常連さんとそのお友達親子が毎年恒例のダイビング&スノーケリングに来てくれました。
スノーケリングは水中で見る世界と上から見る世界ではやっぱり違って見えます。
親子はスノーケリングの回数を重ねていますのでもう慣れたもんです。

水中の世界を覗き込んで楽しんでいました。

ダイビングの今日一番のトピックスは巨大エイの出現でした。
水底で休むトビエイを見て泳ぎだしたら

後方からばさばさと羽ばたいてくる巨大な生き物が!
体盤幅が1.5m位ある大きなエイでした。
ホシエイかな?
とにかく大きくてゲストさんと大興奮で見ていました。

興奮するといえばカンパチの群れ。
今日も潜降直後から見られました。

別の場所でキビナゴを見ていたら

やっぱり登場するカンパチ。
眼の前までやってきたんです。

そしてクロホシイシモチの子どもの群れも最高ですよ。

群れに入っていく時は感動的ですよ。

今日も群れを狙う捕食者達が集まっていました。

これの黒い点も全部クロホシイシモチの子供たちです。

もう最高ですよ。

こんなに群れているから少し存在が霞みがちなキンメモドキの群れ。

でもこっちのほうが密集度が高いから見ごたえはあります。

ちょっと沖に出ると今日もタカベの群れがいました。
黄色い背中が鮮やかです。

海がいい時は地形巡りも忘れてはいけません。

青い世界が広がっていますよ。

さて、鉄骨大好きなオオモンカエルアンコウ。
小さい子は胸ビレを精一杯広げて十字懸垂していました。

ヨゴレちゃんは頭上のキビナゴの群れを見上げて大あくび。
食べたいのかな?

正面からも。

砂地のハゼはヤシャハゼを始めとして

ヒレナガネジリンボウ

こっちはペアで。

ミナミダテハゼなどが見られました。00

他にはいつものオオウミウマや

ニシキフウライウオのペア

マツカサウオなど見てきました。

今日はとにかく大きなエイにビックリです。
毎回何が見られるか本当にわからないものですね。

 

 

 

 

 

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